FPが試して納得の食費の節約術!ポイントはメニューの決め方にあり
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2017.01.05
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 育ち盛りの子どもがいる家庭では、どうしても食費がかさみがちです。なんとかしたいけれど、無理な食費の節約はボリュームや味など、家族から不満も出て続かないもの。また、節約しすぎて栄養が偏ってしまうと、それはそれで本末転倒な気が…。

 年末年始の出費もあって、懐具合もますます厳しい時期、ファイナンシャルプランナーの松山翠里さんが、実際に試し、効果のあった食費の節約術をご紹介します。どれも簡単だし、無理がないから、長く続けられるものばかりですよ!
メニューの決め方で、その食費、節約できます!

メニューの決め方で、その食費、節約できます!

 まずは、食事をつくる際のメニューやレシピの選び方をチェックしてみましょう。

1)食材からメニューを考えるクセをつける!

 今日つくるメニューを決めてから、材料を買いに行っていませんか?

 じつはスーパーなどで、その日の特売品やおすすめ品を買い、そのあとで、食材からレシピを本やネットなどで調べてつくった方が、食費を抑えることができます。特売品になっているものは、旬の食材などが多く、栄養価が高いのでヘルシーなのも魅力です。

2)食材が高いなら、代用でレシピを考えてみる!

 たとえば今の季節なら、ホウレンソウをコマツナに替えると、価格が約半額程度になる場合も。好みにもよりますが、ホウレンソウよりもシャキシャキとした食感があり、野菜炒めや鍋などでおいしく食べられます。

3つの節約食材を活躍させる

 次に、食費を節約する際に、大活躍してくれる3つの食材、鶏胸肉、豆腐、モヤシを上手に使いこなすことを考えてみましょう。

【鶏胸肉】は、鶏モモ肉の半額以下で買えることもあります。しかも、高タンパク、低カロリーだからヘルシーで、ダイエット中の女性の味方です。

 加熱のしすぎなどで、パサパサしたりすることもあるので敬遠されますが、簡単においしく食べるよい方法がありますよ!

【鶏胸肉】は、鶏モモ肉の半額以下で買えることも・鶏胸肉は火力が強いとパサつくので、余熱調理がおすすめです。沸騰してから火を止めたお湯に約20分つけておくだけでジューシーなおいしいゆで鶏ができます

・そぎ切りにするだけでも、筋っぽさがなくなりやわらかく食べられます

・片栗粉をふって、火をとおすときに肉の水分が飛ばないようにすると、パサパサにならずおいしく食べられます

 料理の際に、これだけ気をつけるだけでも鶏胸肉が絶品のおかずに変わります。

【豆腐】はとても安いのに万能食材です。サラダに入れてドレッシングで食べてもおいしく、鍋に入れてお肉を少なめにしても、豆腐でヘルシーにおなかがいっぱいになります。

 野菜炒めに木綿豆腐を入れるとそぼろ風になり、とてもおいしいです。病院食でもよく使われるくらい消化がよい食材なので、疲れたときや風邪気味のときにもおすすめです。

【モヤシ】は、とくに大豆モヤシがおすすめです。普通のモヤシよりも歯ごたえがあり、ボリュームの出るのがいいところ。さらに、しっかりかむので、大食いや早食い防止になり、ダイエットにも期待できるのがいいですね。

節約に効果あり!冷蔵庫を管理するちょっとしたルール

節約に効果あり!冷蔵庫を管理するちょっとしたルール 最後に、食品を保存している冷蔵庫について、気をつけてみましょう!私は、月に一度、冷蔵庫の中をなるべく空にするようにしています。食材や調味料の賞味期限の確認にもなり、すっきりします。そのあとに買い物に行けば、冷蔵庫にある食材や調味料と同じものを買ってしまうこともないので、これもおすすめですよ!

【教えてくれた人:松山翠里(みどり)】
AFP認定者/2級ファイナンシャル・プランニング技能士。不動産会社の店長等を経て、独立。家計のピンチを知恵と行動力で乗り越えた経験あり。モットーは「お金の知識で幸せに」。FP相談、執筆、セミナー講師などで活躍中。全員女性FPの「家計の窓口」でFP相談員として活動中。サイト「家計の窓口

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