放置すると危険!家計簿上は問題のない“隠れ赤字”とは?
2016.04.14
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 一見、問題なく見えても、5年後、10年後に赤字になりそうな“隠れ赤字”家計の家庭が増えています。気付かずに放置していたら、将来が大変なことに! 家族構成が変わったり、新生活がスタートするタイミングをきっかけに家計をチェックして、隠れ赤字から脱出しましょう!

あなたの家計は大丈夫?こんな人がじつは赤字家計です

あなたの家計は大丈夫?こんな人がじつは赤字家計です 子どもの進学や夫の収入の増減、さらに転勤など、家計の収支に変化が生まれるこの時季は、家計を見直す絶好のタイミングです。しかし、ここで注意したいのが、家計を適切に管理しているつもりでもじつは赤字に陥ってしまう可能性。ファイナンシャルプランナーの藤川 太さんはこう指摘します。

「家計簿上は問題ないと思っていてもじつは赤字になっている、もしくは近い将来、赤字に転落する可能性が高い“隠れ赤字”が最近、増えています。毎月の収支は黒字でも、買い物や外食にかかる費用が月によって異なり、たりないときはボーナスから補てんしているようなケースは危険。また赤字がないことだけに満足してしまい貯蓄ができていないケースも該当します。子どもが成長し、教育費が増える分を補う貯蓄がなければ、赤字に転落するのは確実です」

 家計の見直しにまず必要なのはお金の流れを正確につかむこと。住宅費や公共料金はもちろん、食費や日用雑費など細かい出費も把握してようやくスタート地点に立ったといえます。

「少し前と違って、今は収入も市場の動向も政府の政策も不安定。どれも『絶対大丈夫』とは言えません。だからこそ、普段からムダを削って家計にゆとり(=黒字や貯蓄)をつくり、多少のことでは動じない力を蓄えておくべきです」

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