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エアコン、ヒーター、電気ストーブ。電気代を節約できるのは?

ESSE編集部
2021.02.20

家にいる時間が増えたことに加え、寒い季節になったことで、水道光熱費の上昇が気になりますよね。今こそ、おトクで快適な家電使用法をチェックしましょう! 今回は、冬場でも節電しながら暖かく過ごす方法を徹底検証しました。

イスに座る女性
暖かく過ごしたい…でも節電もしたい!(※写真はイメージです)

暖房器具、どっちがおトク?

たくさん種類がある暖房器具。何をどのように使えば一番おトクに温まることができるのか検証しました。

●下半身ポカポカは、こたつvs電気ひざかけ
→ひとりで温まるなら電気ひざかけがおトク!

こたつの1時間当たりの電気代は、「強」設定なら5円、「弱」設定なら2円程度。電気ひざかけは、「強」設定なら0.9円、「中」設定なら0.5円、「弱」設定なら0.1円程度とかなり安くなりますが、一般的には個人で使用するもの。
家族みんなで使用する場合はこたつ、机に向かって勉強するときやテレワークで仕事するときは電気ひざかけで暖まるなど、シーンによって使い分けるのがおすすめです。

●エアコンvs石油ファンヒーターvs電気ストーブ
→エアコンの設定温度を20℃にして自動運転するのがいちばんおトク!

イラストエアコンとファンヒーター電気ストーブはスイッチをオンにすると、すぐ暖かくなるのが特長ですが、暖かくなる範囲が狭いので、リビングなど広さのある空間の暖房器具には、あまり向いていません。
石油ファンヒーターは部屋全体を暖めることはできますが、電気と灯油を使用するので、その分割高に。
エアコンの設定温度を環境省が推奨する20℃にして自動運転するのがいちばんおトク。

●足元ポカポカは床暖房vsホットカーペット
→足元だけを温めるならホットカーペット

床暖房(8畳タイプ)の1か月の電気代は、電気ヒーター式で月約6100円、温水式床暖房で月約3900円。
対して、ホットカーペット(3畳用)は、「中」設定で1日8時間の使用で月2160円。
ホットカーペットは、床暖房のように広い範囲や空間を暖める暖房器具ではありませんが、ダイニングテーブルの下に敷くなど部分的に足元を温めるだけなら、おトクでポカポカになれます。

●電気ストーブは「強」で一気に暖めるvs「弱」でゆっくり暖める
→すぐに暖まるなら20分程度「強」に!

電気ストーブは、つけるとすぐに暖かくなるのが最大の利点。暖まる範囲は狭いですが、すぐに暖まりたい場合に適しています。
1時間当たりの電気代は「強」設定で27円、「中」設定で18円、「弱」設定で8.9円(ハロゲンヒーター、1kWh=27円の場合)。
電気代だけを見ると「弱」がいちばん節約になりますが、暖かさと両立させることを考えると、帰宅してすぐは20分程度「強」で暖まり(電気代9円)、その後「弱」にするのがおすすめ。

冬のトイレの温かい便座、節約できる?

イラストトイレに女性温水洗浄便座のスイッチをオンにすると、もちろん電気代がかかります。使い方をちょっと工夫するだけで節電とポカポカが両立!

●保温便座の設定温度は「中」vs「弱」
→年間で700円以上の節約になる「弱」がおトク!

テレワークで家族の在宅時間が長くなると、トイレの使用回数が増えることに。
温水洗浄便座だと、水道代だけではなく電気代も気になるところ。便座の設定温度を「中」から「弱」に下げると月約59.2円、年間では約710円も節約になります。
冬でもいちばん寒いとき以外は「弱」にしておくのがおトク。

【これでもっとおトク!】
便座と洗浄水の設定温度を下げて便座のフタをすれば年間で2020円節約!

便座の設定温度を「中」から「弱」にして年710円、便座のフタを閉めて放熱を防ぐと年940円の節約に。さらに、洗浄水の水温を「中」から「弱」にすると年370円の節約になり、合計で年間2020円もカットすることができます。

<イラスト/ナカオテッペイ 取材・文/ESSE編集部>

【監修/エネチェンジ】

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