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まずは月3000円からで十分。初心者のための投資Q&A

ESSE編集部
2021.01.02

「今年こそ投資にチャレンジしてみたい。ただ、興味はあるけど不安で…」という人におすすめなのが、投資信託。少額から始められて手数料の安い商品、つみたてNISAやiDeCoなどのおトクな制度の登場でグンと身近になっています。

ファイナンシャルプランナーの横山光昭さんが、初心者が抱きがちな疑問について、優しく解説してくれました。

パソコンの前に女性
知りたい! 投資の疑問Q&A

つみたてNISAやiDeCoを始めたい人へ。知りたい!投資の疑問Q&A

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Q:貯金と投資、どっちを優先すべき?

A:月収×7.5か月分の貯金ができるまではごく少額の投資から始めて。

「減収や病気など目の前のピンチに役立つのが貯金、将来を豊かにするのが投資です。いずれも大事なので、どちらかを選ぶのではなく、貯金しながら、できる範囲で投資するのが正解」
まずは、いざというとき用に月収の7.5か月分の貯金を貯めつつ、月々3000円程度から投資を始めて。

Q:世界恐慌が起きたら資産はゼロに?

A:市場の暴落はあるが一時的。成長が完全に止まるのは考えにくい

これまで市場は一時的に暴落しても3~10年で回復し上昇を続けてきました。
「コロナ禍でも大幅に落ち込み、回復しました。最大のリスクは世界経済の成長が完全に止まることですが、現実には考えにくい。一時的に資産が減ってもあわてて売却せず、続けることでリスクが軽減できます」

Q:気をつけた方がいい商品は?

A:金融機関のおすすめは避けましょう

銀行などの金融機関で、投資信託をすすめられたことのある人は多いはず。
「でも、一般に、すすめられる商品は手数料が割高。金融機関は手数料が大きいほどもうかるからです。派手に広告しているものなどは避けた方が無難」

Q:年を取ってから始めても意味はない?

A:年金生活でも始められる!インターネットが苦手でもOKな銀行も

50~60代で投資を始めるのは遅いと諦めるのは早計!
「iDeCoは年齢制限がありますが、つみたてNISAなら何歳まででもOK。50代、60代で始める人もいます。手数料が安く、店頭で取引できる銀行もあるので、ネットが苦手な人にはおすすめです」

※投資は元本割れのリスクがあります。また本特集で紹介しているシミュレーションは一定条件下での理論値であり、実際とは異なる場合があります。
リスクを把握したうえで、自己責任のもと投資してください。掲載している情報はすべて取材時点のものです。

<イラスト/村澤綾香 取材・文/ESSE編集部>

●教えてくれた人
【横山光昭さん】

ファイナンシャルプランナー。マイエフピー代表。独自の貯金プログラムを生かし、相談件数は2万3000件を突破。著書に『貯金感覚でできる3000円投資生活デラックス』(アスコム刊)など著書多数。

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