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ゴミ出し用に使うレジ袋。有料でもスーパーで買う方がいい理由

ESSE編集部
2021.01.17
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昨年、有料化したレジ袋。エコバッグを使っている人も多いのではないでしょうか? でも、ゴミ袋として使い回していた人は、新たに市販のゴミ袋を買う必要も…。
結局、有料レジ袋を買うほうがお得なのでしょうか? 消費ジャーナリストの松崎のり子さんにジャッジしてもらいました。

イラストレジ
エコバッグを持参するのが当たり前だけど…? おトクになったの?

マネーの専門家がジャッジ!有料レジ袋と市販のポリ袋、どっちがおトク?

これまでスーパーで無料でもらっていた「レジ袋」が有料に。ゴミ出し用に使っていたのに…という場合は、有料でもスーパーのレジ袋を買った方がいい? 市販のポリ袋を買った方が安くすむ? プロにジャッジしてもらいました。

●買い物後のビニール袋を選ぶなら(スーパーの有料レジ袋)VS(市販の持ち手つきポリ袋)

<スーパーのレジ袋と市販されているポリ袋の価格>

スーパーのレジ袋
・中サイズ(約25cm×48cm) 2円
・大サイズ(約34.5cm×58cm)5円

業務用サイトで売っている持ち手つきポリ袋
・中サイズ(約25cm×48cm)2.3~2.7円
・大サイズ(約34.5cm×58cm)5~5.5円

業務用サイトで売っている持ち手つきポリ袋バイオマス配合
・中サイズ(約25cm×48cm)3.3~4.3円
・大サイズ(約34.5cm×58cm)6.3~8.9円
※スーパーのレジ袋は大手スーパー例

●バイオマス配合の有料レジ袋を買う方がエコなうえにおトク

レジ袋をゴミ捨て用に利用しているケースは多いもの。これまではゴミ捨て用袋にお金をかけずにすんだのが、お金を出すとなれば、1円でも安いものを買いたくなります。有料のレジ袋を買った方がいいか? それとも市販のポリ袋1枚当たりの単価の方が安いか? 悩ましいところです。

そこでスーパーの有料レジ袋と、業務用サイトで売っている、市販の持ち手つきポリ袋の中でも安価な商品を比較してみました。同じサイズでも商品によって微妙に大きさが異なりますが、同程度の大きさで比較した結果が上の表です。これを見ると、ほぼ同額といっていいでしょう。

ただし有料レジ袋は、生物由来で再生可能な有機資源の「バイオマス」を25%以上配合したものがほとんど。市販のポリ袋でもバイオマス配合のものは、従来品より割高になっています。

その点を考え合わせると、わざわざ市販のポリ袋を買うより、環境に優しく、値段も安いレジ袋を会計ついでに買った方がおトクと言えるでしょう。

<イラスト/あべさん 取材・文/ESSE編集部>

●教えてくれた人
【松崎のり子さん】

消費経済ジャーナリスト。生活情報誌の編集者として20年以上にわたりマネー記事を担当し、「貯まる人」と「貯まらない人」の秘密を分析。著書に『3足1000円の靴下を買う人は一生お金がたまらない』(講談社刊)など

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