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ドラム式洗濯機と浴室乾燥機の電気代比較。差は4分の1にも

ESSE編集部
2020.09.10
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家にいる時間が増えると水道光熱費が上昇し、悩んでいる人も多いのでは? でも、大丈夫! 毎日使うものだけに、おトクな方法を知れば節約効果はグンとアップします。
水道光熱費のお悩みに、ファイナンシャルプランナーの丸山晴美さんが答えてくれました。

洗濯機から洗濯物を取り出す様子
たて型vsドラム式洗濯機、水道光熱費どっちがおトク?

水道光熱費、どっちがおトク?~洗濯編~

水道や電気を使う洗濯機。なんとなく習慣化した使い方に、意外なムダが潜んでいるかも? もう一度、使い方を見直してみて。

●たて型洗濯機vsドラム式洗濯機→洗濯機能だけならドラム式がおトク!

11kgの洗濯機の場合、1回の洗濯にかかる費用は、たて型の場合消費電力は120Whで電気代3.24円、水量は93Lで水道代21.2円と合計で24.44円かかります。

一方、ドラム式の場合、消費電力は69Whで電気代1.86円、水量は78Lで水道代17.78円と合計で19.64円。

1回の洗濯にかかる費用は、ドラム式が4.8円おトクです(エネチェンジ調べ)。

イラスト洗濯機相撲「ドラム式洗濯機を買うなら、ヒートポンプ式乾燥を選んで。低温風で乾かして衣類を傷めないうえ、電気代もヒーター式より割安です。乾燥機をよく使う人は要チェック」(丸山さん)

●浴室乾燥機vs洗濯機の乾燥機能→洗濯機の乾燥機能がおトク!

浴室乾燥機の消費電力は約1250W。ほぼ同じワット数のヘアドライヤーをつけっぱなしにしているようなもので、3時間の使用で電気代が約101.25円にもなります。

一方、ドラム型洗濯機の乾燥機能は、洗濯~脱水43分と乾燥127分を合わせても電気代は24.3円(ヒートポンプ乾燥タイプ 洗濯機で脱水容量11kg、乾燥容量6kgの場合)と4分の1。

洗濯機の乾燥機能が断然おトクです(エネチェンジ調べ)。

●ためすすぎvs注水すすぎ→水道料が減るのでためすすぎがおトク!

設定水位まで水をためてすすぐ「ためすすぎ」に対して、「注水すすぎ」は設定水位に達したあとも給水しながらすすぐ方式。衣類のゴミや洗剤残りを落とせるメリットがありますが、水を大量に使うため水道代は高くなります。

注水すすぎ1回よりためすすぎ2回の方が使う水の量が少なく、最大50%の節水に。よほど汚れが気になるとき以外、ためすすぎをチョイスして!(エネチェンジ調べ)

●ふつう洗いvsスピード洗い→すすぎと脱水が減るのでスピード洗いがおトク!

イラスト洗濯機洗濯をするとき、汚れに合わせてコースを選ぶのも省エネのコツ。あまり汚れていない衣類なら、洗濯機のスピード洗いを選びましょう。
ふつう洗いよりすすぎと脱水の回数が減るため、電気代で20~50%、水道代で最大30%程度の節約になり、時間も10~30分の短縮に。

ちなみに洗濯ものを入れるときは重いものを下にすると、回転時の負荷が軽減されてよく回るため、効率よく洗えます(エネチェンジ調べ)。

<イラスト/ニッパシヨシミツ 取材・文/ESSE編集部>

●教えてくれた人
【丸山晴美さん】

節約アドバイザー、ファイナンシャルプランナー、消費生活アドバイザー。著書に『50代から知っておきたい! 年金生活の不安、解消します』(共著、幻冬舎刊)などがある。

●【監修/エネチェンジ】

ENECHANGE株式会社が運営する電力・ガス比較サイト。住んでいる家の郵便番号と世帯人数を入力するだけで最適なプランを診断するサービスを展開。診断回数は1000万回を突破。