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オープン収納で年180万貯蓄。貯め上手はすっきり暮らす

ESSE編集部
2020.05.20
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月々の貯蓄のために食費や日用雑貨の予算を決めても、ついつい買いすぎてオーバーしてしまう…。そんな経験、ありませんか? 家計管理はもちろん、ムダ買いをなくすための工夫も必要です。
ESSEが実施した貯蓄上手な人を集めたコンテスト。そこで『オカネジェンヌ』グランプリに輝いた作下裕美さんの、貯蓄を生み出す暮らしのコツを取材しました。

毎月の予算を守るには収納と買い物にコツあり!

シンプルな仕組みできっちり家計管理をしつつ、収納の工夫でモノもきちんと管理する。年間180万円の貯蓄を実現させた作下さんの暮らし方には、貯まる理由があります。早速紹介していきましょう。

●オープン収納でムダ買い、使い残し防止

キッチン棚
在庫がひと目で見渡せるオープン収納は使い勝手も〇

食材は、週1回のまとめ買いのため在庫管理が重要。「根菜」「粉もの」「缶づめ・干物」などカテゴリ別にしてひと目でわかるように。

冷蔵庫内「残り野菜は、冷蔵庫に『早く食べてね』コーナーをつくっています。あけるとすぐ目につき、使い残しがありません」

●カードのポイントで日用品を購入

シャンプー生活費やネット通販に利用するクレジットカードは、楽天カードに一本化。
「1~2か月で3000ポイントぐらい貯まるので、シャンプーなど必需品に使って生活費の節約にしています」

●もつ枠を決めてムダな買い物はしない

衣類棚と女性増えがちな洋服は、ハンガーと、たたんでしまう棚収納で管理。
「スペースを限定しておけば、それ以上は買いたくても買えません。新しく1着買うときは、1着処分する習慣」

赤白ボーダー不用品はリサイクルショップに。

●ボーナスと臨時収入を特別費に充てる

月の予算を守るために、特別支出の備えも万全。
「年2回のボーナスから15万円ずつ取りおくほか、臨時収入と毎月の生活費の余りを特別費の予算にし、家計簿で収支を管理しています」

<特別費はこうして管理>

ノート左側に入ってきたお金を記入。ボーナス、夫の職務手当や親せきのお祝い金などの臨時収入、生活費の黒字を「予算」として記入し、番号を振ります。
右側に支出の内容と金額を記録。左欄の「予算」と照らし合わせ、相殺できたら、同じ番号を振ってチェックをつけます。1年間のなかでボーナスを含めた予算内に収まっていればOK!

●見直し効果の高い固定費は年1回見直す

固定費は「削れない」と思い込まず、年1回は必ず見直し。
「自動車保険のように長く契約していると当初の優遇がなくなって保険料が上がるものも。状況に合わせた見直しが肝心!」

<通信費>

電話中女性携帯を格安スマホに替え、夫婦で通信費1万円減。
「店舗が近くになく、遠くまで出かけて手続きは手間でしたが、元は十分とれました」

<保険料>

黄色付箋年始に、保険料を全部書き出してリストに。
「書くとムダに気づきやすく、今年は自動車保険を見直して保険料1万3000円をカット」

貯めている人の家は、ムダなものがなくてスッキリ! 家計もモノもスリム化して、貯め上手な暮らしを目指しましょう。

<撮影/林紘輝 取材・文/ESSE編集部>

●教えてくれた人
【作下裕美さん】

夫、長女の3人家族。整理収納アドバイザー、家計整理アドバイザーとして活動する。ブログは「家族がスッキリ暮らす家」(https://ameblo.jp/lets0612/)。毎月13万円とボーナス30万円を合わせ、年180万円を貯蓄。