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ぜいたくしてないのに貯まらない人に共通する4つの言い訳

2020.02.18
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家計簿をつけているし、ぜいたくをしているつもりもないのに、お金がどうしても貯まらない…。
そんな人たちの家計を多く見てきた節約アドバイザーの丸山晴美さんに、貯められない人が陥りがちなことをうかがいました。

家計簿をつけている女性
家計簿をつけているし、ぜいたくをしているつもりないのに貯まらない…なんて悩む人は多いはず(※写真はイメージです)

貯金は生活費が余ってから、お金の優先順位がつけられない…貯まらない人の4つの共通点

家計診断をしていると、「ぜいたくしてるつもりはないのに、なぜお金が貯まらないのでしょうか?」という質問を受けることがあります。じつは私もFPになる前は、同じ悩みをもっていました。私自身の経験なども交えて、アドバイスを紹介します。

●【共通点その1】「ぜいたくをすると貯まらない」という思い込む

じつは、「ぜいたく=お金が貯まらない」と言っている人は、お金が貯まらない本当の理由を気づくことができていません。かつての私もそうでしたが、その当時の私が考えるぜいたくとは、高級レストランで食事をしたり、高い服やアクセサリー、ブランド物のバッグなどを買うといった、だれもが考えそうなことでした。

自分自身では浪費しているつもりはないが、現実でお金が貯まっていないのであれば、それ以外にお金が貯まらない別の理由があるはずなのです。しかし、「ぜいたく=お金を使う=お金が貯まらない」とモヤモヤしている限りは、その理由にたどり着くことは難しいでしょう。

レシートを持ちながらパソコンを操作する
写真はイメージです

私がこのループから抜けるためにやったことは、1か月の出費を書き出して、出費の総点検をしたことです。クレジットカードの利用明細や公共料金などの引き落としだけではなく、日々の細かな出費もレシートを受け取り、書き出しました。そして、レシートに記載された商品名と金額を見ながら、「必要なもので、安く買えたもの=○」「必要なものだけど高く買ってしまったもの=△」「買う必要がなかったもの=×」とチェックしました。

すると、×の合計金額が3万円もあったのです。当時の手取り収入が18万円ほどでしたから、これは大きな金額です。単体で見ると、日ごろ何気なく買っている飲料やお菓子、お昼代、飲み会代などでした。
家計簿をつけるなら、このあたりも反省材料にして見るようにすると、成果が出るはずです。

●【共通点その2】お金が貯まらないのは「収入が低いせい」と言いわけする

かつての私は、「収入が少ないから」お金が貯まらなくても仕方がないと考えていました。「収入が少ないからお金が貯まらなくて当然」「むしろ借金をしない私はエライ!」とまで思っていたので、お恥ずかしい限りです。実際は、収入が少なくても貯まっている人がいることを知り、驚いたものです。

貯まらない理由があるからお金が貯まらなくても仕方がないと、現状を肯定してしまうことで、ますます貯められなくなってしまっています。貯まらない理由を考えるのではなく、貯める方法を考えることが近道だと切り替えましょう。

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