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年間貯蓄135万円の家のつくりおき。買い物頻度も減

ESSE編集部
2020.04.15
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外出を控える中でのスーパーでの買い物。できるだけ回数を減らすために、極力まとめて買うという方も多いのではないでしょうか?
また、“つくりおき”は、食費節約の鉄則でもあります。消費経済ジャーナリスト・松崎のり子さんからのアドバイスとともに、貯金に成功した読者の方のつくりおきテクを紹介します。

※編集部注 当記事は買いだめを推奨する記事ではありません。節度を守って、人との距離を保ちながら買い物をしましょう。

カートを押す様子
つくりおき視点で買い物すると食費節約になります(※写真はイメージです)

貯められる人のおすすめの“つくりおき”。無理をするのは禁物

まとめ買い派に多かったやりくりテクが、つくりおき。「材料をムダなく使いきれる」「疲れていても外食や総菜に頼らなくなる」と、食費の節約に役立てていました。
やり方は、まとめ買いの日に一気に半調理、おかずを多めにつくって冷凍など、さまざま。

「がんばりすぎず、自分が負担に感じない程度に行うのがコツ。月曜と金曜は同じ献立にする、冷凍食品を使うなど、ときに手抜きした方が長続きします」と、松崎さんは語ります。

●【読者実例】“まとめ買いからのつくりおき”でムダなく使いきり

お肉をまとめ買いしたり、家庭菜園で野菜がたくさん採れたときに、一気につくりおき。旬の食材を新鮮なまま調理して使いきるので、ムダが出ません。おかずがたりず買い物に行くと、余計なものまで買ってしまっていたのですが、つくりおきがあるとスーパに行く回数も減ってきて…。
土日も仕事で、夜勤の日もあるので、子どもたちはおなかがすいたら、つくりおきを勝手に食べてくれるように。外食や総菜を買わずにすんでいる点でも、家計にはプラスだと思います。(Yさん・岐阜県・40歳)
<年間貯蓄額/135万円 家族構成/夫(50歳)、長女(14歳)、二女(11歳)>

<あると便利! Yさんのつくりおきおかず>
・コロッケ

コロッケ庭で採れたジャガイモとタマネギを使ったコロッケは、夜勤で食事の準備ができないとき、子どもたちがレンチンしておかずに。おやつやお弁当にも活用。

・鶏ハム

鶏ハム鶏胸肉が安いとき、多めに買って鶏ハムに。メインが軽い日に、ハム、ウィンナーの代用に使えて便利。うま味たっぷりのゆで汁は、残り野菜を入れておすましに。

・ピーマンのつくだ煮

ピーマンのつくだ煮畑で採れた30個ほどのピーマン、赤と黄色のパプリカをみじん切りにし、みりん、砂糖、しょうゆで煮込み、七味唐辛子と山椒を加え冷凍保存。ご飯のお供に。

・豚の角煮

豚の角煮業務用の豚かたまり肉を圧力鍋で煮込んだ角煮。そのまま食べたり、カレーに混ぜてコクを出したり。根菜類の煮物に混ぜるなど味に変化をつけるとき重宝。

節約を成功させる秘訣は、無理をしすぎないこと。つくりおきもがんばりすぎると、結局うまくいきません。できる範囲で十分。ゆるくても長続きできる。そんな方法を見つけてください。

<取材・文/ESSE編集部>

●教えてくれた人
【松崎のり子さん】

消費経済ジャーナリスト。生活情報誌の編集として20年以上にわたってマネー記事を担当。貯蓄成功のカギは、貯め方よりお金の使い方と説く。著書に『定年後でもちゃっかり増えるお金術』(講談社刊)など