年間250万円貯める家庭。月に10日実践する無買デーとは
ESSE編集部
2019.10.24

節約したいのなら、そもそもお金を使わない日をつくればいい。ごく当たり前のことですが、これが節約に絶大な効果があると、貯めている人たちのあいだで大きな話題に。その名も“無買デー”。

今回は、無買デーを実践して年間250万円の貯蓄に成功した、インスタグラマーのあかりさんに密着。その秘密に迫ります!

月10日の無買デーをゲーム感覚で楽しみながら年間250万円を貯金!

お財布とお金
1日に1回、財布にお金を移して管理
ひと月の収入は夫婦の手取りと児童手当をあわせて42万円。そこから先取り貯金や学資保険料を差し引いても、4万4500円の黒字というあかりさん。
月の黒字分とボーナスを合わせて、年250万円の貯金に成功しています。

「昔は毎日ショッピングモールで散財していたんです。でも満足感はないし、『貯金がない!』と焦ってはつらい気持ちになって…」

転機は、1日の予算2000円を毎日財布に入れていく家計管理を始めたことでした。

「なにも使わなければ2000円が財布に残り、翌日は4000円に…と、どんどんお金が増えます。『週末は外食したいから、今日は無買デー』と、節約するほど楽しみが先に広がって、やりくりがおもしろくなりました」

今では月に10日の無買デーを実践しています。

●あかりさんのやりくりテクを拝見!

<給料日に引き出した生活費を袋分け>

お金を袋分けした様子生活費は、費目ごとに袋分けして管理。
「医療費やクルマ代、ペット費、子どもたち用の積立貯金、幼稚園代、夫こづかいのほか、1週間分の生活費を1~5週に分けています」

<1週間分の予算を取り分け>

週の予算をリビングの棚に収納した様子1週間分の生活費の袋には、1日分の予算2000円×日数分の金額をすべて千円札で入れています。
「その週の予算のみ、取り出しやすいリビング横の棚の中に収めています」

<1日に1回、財布にお金を移す>

毎朝、袋から2000円を財布に移動。
「無買デーだったら、2000円がそのまま残り翌日は4000円に。お米などで出費がかさみそうなときは、少し前から意識して無買デーをつくります」

こうやったら貯まった!1か月のリアルスケジュールを大公開!

無買デーは「無理せず、楽しみながら」がモットー。そんなあかりさんが無買デーに実践していることは?
お金を使わないだけでなく、コツコツ貯金も遊び感覚で実践中です。

【あかりさんの“無買デー”1か月スケジュール】

2019年3月
1日
2日 “無買デー”
3日
4日 “無買デー”
5日
6日 子どもの検診で病院に
7日 家族旅行
8日 家族旅行
9日
10日 “無買デー”
11日 “無買デー”
12日 スーパーでまとめ買い
13日
14日 クルマの給油
15日
16日
17日 “無買デー”
18日
19日 “無買デー”
20日 ポイ活で日用品ゲット!
21日
22日
23日
24日
25日 “無買デー”
26日 “無買デー”
27日 “無買デー”
28日
29日 “無買デー”
30日
31日

●無買デーを達成した日はシールをはる

手帳にシールを貼付る様子無買デーが成功したら、手帳にシールを貼付。
「目で見て成果がわかり、『今月はこんなにお金を使わなかった!』と気分が上がります」
無理のない範囲で楽しむのが継続の秘訣です。

●カフェには行かず、インスタントでコーヒーブレイク

コーヒーとお菓子以前は外出すると必ずカフェへ。
「でも、1回400円×20日で8000円にも。家でインスタントコーヒーを飲む習慣にしたら、十分リラックスでき、その分貯金額もアップします」

●飲み物持参で公園をハシゴ

砂遊びの道具と水筒砂遊びの道具やなわとびのなわなどを持って、近所の公園へ。
「子どもが飽きてきたら、別の公園に移動。遊園地気分で、半日遊べます」
水やお茶を持参して、ジュースの購入を防止しています。

●散歩がてら、近所のATMで小銭貯金

散歩や買い物のついでに近所の郵便局へ。
「財布の小銭を全部出して、ATMで貯金します。1回につき数十円~数百円を貯めていたら、2年でなんと11万円以上に! なにに使うか、考えるだけでニヤけます」

通帳小さな努力が実って、2年で11万円の貯金達成!

考え方もやることもシンプルですが、節約効果が高い無買デー。財布にお金が貯まっていく感覚はやみつきになりそうです。とにかく一度、試してみて!

<撮影/村林千賀子 取材・文/ESSE編集部>

●教えてくれた人
【あかりさん】

夫(34歳)、長女(6歳)、二女(3歳)の4人家族。愛知県在住。インスタグラム(@chokin.jp)で無理なく貯める工夫を発信し、フォロワー数は13万人超。著書に『あかり&もちこの結果が出る家計ぐせ』(共著・主婦の友社刊)がある