もの置き状態に注意!子ども部屋を片づけたらお金が貯まった
ESSE編集部
2019.08.01

テレビドラマや映画で見るお金持ちの家は、すっきり片づいたインテリアで演出されていることが多いもの。

「実際、収納がうまくいくと、家計管理も成功するという法則があるんです」と話すのは、片づけアドバイザーの石阪京子さん。
石阪さんが提唱する「7割収納」は、キッチン、リビング、クローゼットなど、家じゅうに活用できます。

実際に7割収納で貯まる家計に変身したのが、読者Yさん。ここでは子ども部屋のビフォアアフターを見せてもらいました。

子ども部屋の収納を見直すと、大きな節約になる

「散らかっていたときは心にゆとりがなく、家計のことはあと回しだったんです。でも、片づけたときに“こんなにムダなものを買っていたのか!”って目の当たりにして、家計と向き合うようになりました」と語るYさん。

もの置き状態になっていた子ども部屋の様子
以前のYさん宅の子ども部屋。もの置き状態になっていました
子どものものに限らず、家じゅうの「使わないもの」をつっ込んでいた子ども部屋。もの置き状態になっていました。
「勉強もできず、友だちも呼べない状況でした」

一念発起して片づけたところ、子ども関連費用だけで月5000円のムダ出費をカットすることに成功したYさん。長女がひとりで勉強するようになるなど、お金以外のメリットも!

●自室に学習スペースができ、学習教材の節約に

子ども部屋から余計なものを片づけた後の様子子ども部屋から余計なものを片づけ、学習机を置いたところ、長女はひとりで勉強するように。
「学校の勉強1本で成果が出るので、付録目当てで毎月取り寄せていた学習教材をストップ。教育費が減りました」

<石阪さんのアドバイス>
子どもがものの管理を覚えると、自分で要、不要の判断ができるようになります。その力が勉強に応用されると、効率的な勉強ができるように。結果的に教育費の削減につながります。

●あちこちにあった子ども服はまとめて総量を可視化→被服費が減少!

家じゅうに分散していた子ども服を子ども部屋へまとめた様子家じゅうに分散していた子ども服を子ども部屋へ。一か所にまとめれば、数が把握できて、必要以上にもちません。
「たりないものだけ買うようになり、被服費が減少。将来に備え、ハンガーパイプを2本設置しています」

子どものものもリビングに置かず、きちんと子ども部屋の収納スペースを整えることが大切です。早いうちから、子どもが自分でものを管理できるようになるなどいいことだらけ。
ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

<撮影/林紘輝 取材・文/ESSE編集部>

●教えてくれた人
【石阪京子さん】

片づけアドバイザー。400軒以上の片づけレッスンを手がけ、どんな家でも片づけられる「7割収納」を考案。著書『一生リバウンドしない!奇跡の3日片づけ!』(講談社刊)がベストセラーに。近著に『夢をかなえる7割収納』(同社刊)