年間150万円貯めている人の「週4日買い物カゴ」の中身
2019.06.04
  • この記事を
    シェア

貯まる人ほど独自の買い物ルールをもっている――。その真相を確かめるべく、ESSEは貯めている読者を直撃取材。

ここでは世帯年収520万円に対して年間150万円の貯蓄に成功しているKさんの、カゴの中身に隠された“貯まる買い物テク”を徹底的に探ります。

特売日を狙って週に4回買い物。無駄買いがなくなり年間150万円の貯蓄に成功

Kさんの家族構成:
Kさん(34歳)/夫(35歳)/長女(5歳)/長男(1歳)

世帯年収:520万円
年間貯蓄額:150万円
月の食費:4万円

特売の日を狙って週に4回買い物に行くというKさん。
「今の家はキッチンが狭く収納スペースがとれないため、まとめ買いには不向き。必然的にちょこちょこ買いになり、ムダがいっさいなくなりました」

週4回の買い物のうち、3回は平日。平日は、特売になっているものを買う日と決めているそう。
「よく行くスーパーでは、曜日ごとの特売品を把握しているので、その日に行って指名買い。ほかにも特売品がないか、事前にネットのチラシでチェックしてメモします。メモには合計額もおおよその目安で書き込み、予算オーバーと買い忘れを防止」

平日は買うものを定番化することで、献立作成がラクに。
「平日に節約をがんばる分、日曜日は家族の楽しみを優先して買い物を楽しむことに。これが、私にとってもいい気分転換になっています」
週の食費予算6000〜8000円をムリなくキープし、年間貯蓄額150万円を達成しています。

<Kさんの買い物ポイント>

・ネットチラシを確認して買い物メモを作成
・スーパーは2軒を使い分ける(Aスーパー、Bスーパー)
・常備する食材は事前に決めておく
・日曜日は好きなものを買う日にする

<月曜日>魚とフルーツを買う日(Aスーパー)

魚とフルーツを買う日の買い物カゴ
貯まる人の買い物術!
・魚の半量は冷凍保存
月曜日は魚の特売日。旬の魚を2種類買い、1種類は冷凍して週後半に登場させます。
「魚は1匹95円と激安に。使い勝手のよい鮭やサバをこの日に買うようにしています」

・常備野菜の補充とおやつのフルーツ
ミニトマトやニンジンなどの常備食材は、在庫ぎれしないように意識。
「朝食やおやつに出すフルーツも、月曜日が特売。リンゴやバナナなどよく食べるものをまとめ買いします」

合計 ¥1,760

<水曜日>肉と卵、加工品を買う日(Aスーパー)

肉と卵、加工品を買う日の買い物カゴ・離乳食に使う豆腐は必須
食費節約のため、離乳食も手づくり。
「豆腐は離乳食によく使うので、特売になる水曜日に2丁を買います。この日は1丁40円に!」

・肉の半量は冷凍保存
肉も魚と同じように、特売の日にまとめて買い、すぐに使わない分は冷凍保存に。
「同じ種類の肉が続かないよう、鶏胸肉、豚ひき肉、豚こま肉など組み合わせて買っています」

・使い勝手のよいタマネギをまとめ買い
水曜日にはタマネギが1つ18円と格安に。
「日もちするので最低5個は買います。サラダに加えたりスープにしたりと重宝しています」

・よく食べるうどんは底値を把握する
「家族そろって大好きなうどんは、Aスーパーなら1玉18円です」
近隣スーパーを回って底値を把握し、よく使う食材を賢く購入

合計 ¥1,009

<金曜日>特売品を買う日(Bスーパー)

特売品を買う日の買い物カゴ・高級スーパーで特売になっている食材を狙い買い
金曜日は特売になっている食材だけを購入。
「普通に買うと高いベビーリーフや、高級な卵が安くなっていてちょっとおトクな気分。モヤシは1袋なんと10円になっています」

合計 ¥550

<日曜日>大物野菜と家族の食べたいものを買う日(Bスーパー)

大物野菜と家族の食べたいものを買う日の買い物カゴ・旬の野菜は安いので積極的にチェック
春菊などの旬の野菜は、安くなっていることが多いのでチェック。
「自宅にあるものと重複しないように選びます。買ったあとは小分けにして、ゆでたりしてから冷凍すると便利」

・重量のある野菜は夫に持ってもらう
白菜やカボチャなど、かさばって重い食材は夫と買い物に行く日曜日に。
「カボチャが丸ごと手に入った場合は、ダッチオーブンで焼いてアウトドア気分を楽しんだりしています」

・家族の食べたいものをセレクトする
自宅ではほとんど揚げ物をしないため、家族のリクエストでコロッケや天ぷらを購入。
「子どもと一緒にギョーザをつくることも。夫がつくる日は、なにを買うかはまかせます」

合計 ¥2,080

<撮影/山田耕司 取材・文/ESSE編集部>