月収18万円で戸建て購入!ストレスフリーの節約ワザって?
  • この記事を
    シェア

2018.12.06

家計は夫の収入のみ。年収300万円台で一戸建てを購入し、ローンを払いながら貯蓄も捻出。
さぞやすご腕のスーパー節約主婦!? と思いきや、暮らしもおしゃれも楽しむごくごくフツーの主婦・かのんこさん。

そんなかのんこさんが実践している、無理をしすぎない節約アイデアの数々を教えていただきました。

年収300万円台でもメリハリをつけた節約で、豊かな暮らしを送る

親子で屋上でシャボン玉
工夫次第でおうちも楽しい遊び場に!
「もともと共働きで、余裕のある生活を送っていましたが、第一子出産の際に切迫早産となり、やむなく退職。そこから一転、手取り17万円(現在は18万円台に)で生活することになりました」というかのんこさん。

それでも家族3人で広い家に住みたいと戸建てを購入し、その時点で預金額は残り19万円に…。
「出産の祝い金や住まい給付金などで少し預金は回復しましたが、予算管理は必須に。夫婦で話し合って、多趣味な夫に使うお金を少し控えてもらい、買い物は週1、2回と決めました」

最近は生活サイクルがつかめたことで、月に1万円は貯蓄に回せるように。
「年収が低くても、子どもや夫に不自由はさせたくない。工夫次第で豊かに暮らせるコツはたくさんありますよ」

●かのんこさんの家計表

夫の月収(手取り) ¥180,000
児童手当 ¥15,000

収入合計 ¥195,000

住居費 ¥51,800
食費 ¥35,000
外食費 ¥6,000
電気・ガス料金 ¥13,500
水道料金 ¥4,200
通信費
(携帯電話2台分・プロバイダー) ¥13,700
(NHK受信料・ケーブルテレビ) ¥2,400
日用雑費 ¥4,000
子ども費 ¥2,500
クルマ費(ガソリン代、保険など) ¥9,300
こづかい(夫) ¥10,000
生命保険料
(夫) ¥8,100
(妻) ¥2,300
学資保険料 ¥5,500
医療費 ¥7,000
貯蓄 ¥10,000

支出合計 ¥185,300

収支 ¥9,700

おトクな情報は取り入れる。でも、ゆとりのない節約はしない

ムダな出費は抑えつつも、家族がストレスになるような節約はしないのがかのんこさん流。
「こまごまとした節約は労力のわりに効果が低いもの。それよりも家族の居心地のよさを優先しました」
子ども服やインテリアはとくにこだわりたいところ。できるだけ安く実現できるように情報収集は欠かしません。

●バルコニーに人工芝を敷いておうち時間を充実

バルコニーでこども遊ぶ夫が人工芝を敷いたバルコニーは、子どもの絶好の遊び場。
「レジャー施設に出かけるのは意外と出費がかさむもの。家の中でレジャー気分になれるとそれだけで楽しいです」

●食材は割高でも予算を決めて注文できる生協に

食材2つ(お肉いんげん)肉や野菜は、品質の高い生協を愛用。
「スーパーと比べると割高ですが、予算を決めて注文できるのが魅力的。おいしくて調理しやすいので、結果的に時短にもなりました」

●子ども服はフリマアプリで質のよいものを安く購入

クローゼットこども服「子どもには質のよい服を着せたい」というかのんこさん。
「すぐサイズアウトする子ども服は、フリマアプリで安く購入し、キレイに管理してまた売りに出します」

●毎日使うものにはお金をかける

電子レンジ毎日使うものにはお金を惜しまないことに。
「ラクに部屋干しできる室内用の物干しザオや、スチーム調理ができる電子レンジなどは使用頻度が高いので導入しました」

物干しざお雨の日や外出するときも気兼ねなく洗濯物が干せる室内用の物干しザオ。費用はかかっても設置して大正解! 暮らしの便利さには代えられません。

●電気代の節約は効果が大きいものだけに

エアコンフィルター家電のオンオフは面倒なうえ、効果も低いのでしないそう。
「代わりに、エアコンのフィルターは月に2回掃除し、効きをよくしています。その方が結果的に大きな節約に」

●ママ友との集まりはみんなで持ち寄りに

お菓子キットカット「近所のママ友同士で集まるときは、お菓子を持ち寄ります。持ち寄り用に小分けタイプのお菓子をストック」
紙コップはかわいいデザインのものを使用して、パーティ気分に。

●おしゃれなインテリアはお金をかけずにつくる

ソファの上のインテリア照明寝室のおしゃれな照明は、憧れのインテリアショップの商品をまねして手づくり。
「値段が高くて諦めがちなインテリアも、フリマアプリなどを活用すれば自分たちの手でつくれますよ」

●エコベンチ型浴槽で少ない湯量でも満足感を

エコベンチ型浴槽バスルームにはエコベンチ型浴槽を導入して、水道代&ガス代をカット。
「少ない湯量でも満足できるので、初期投資してよかったと思っています」

水道の請求書風呂の湯量は180リットルから160リットル下げることができ、水道代が大幅にダウン。
「手間はかかっていませんが、これで1000円程度料金が下がりました」

●地域の情報サイトを利用しこだわり家具をおトクに実現

親子でダイニングテーブルにテーブルも、お気に入りのものは手が出せなかったそう。
「諦めず、地域の情報が集まるサイトで見つけた個人のDIY作家にお願いしました」

テレビテーブルと合わせてTVボードも。8万円で希望どおりにつくってもらい、トクした気分に。

お金を使うところと抑えるところ。そこをうまく見極めれば、無理な節約をしなくても、自然とお金が貯まる家計に。そんなお手本のようなかのんこさんの暮らし。ぜひ参考にしてみてください。

●教えてくれた人
【かのんこさん】

IT系の営業として働いていたが出産を機に専業主婦に。現在は夫、長女(1歳)と一戸建てで暮らす。ブログ「世帯年収300万でもマイホーム購入 かのんこのパワフル生活」で生活の工夫を発信し、人気に

<撮影/林紘輝 取材・文/ESSE編集部>