年250万円貯める家の冷蔵庫。パンパンにしない理由は?
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2019.02.27

食費の節約において大切なのは、余計なものを買わず、買った食材はムダなく使い切ること。

それを実践しているのが、ESSE読者のHさんです。在庫管理がしやすいようにキッチンのものを減らし、何も買わない「無買デー」や、ムダ買い防止の「ちょこちょこ買い」などを取り入れ、年250万円の貯蓄に成功。

女性キッチンでお鍋を持つ
在庫管理がしやすいすっきりキッチン

在庫管理はわかりやすく!買い物のムダをとことん省く!

食費の予算は2万5000円で、1回の買い物は1000円を目安にしてやりくりしているHさん。
「キッチンにあるものを把握していれば、買い物のときに必要なものとそうでないものが明確になり、余計なものを買わなくてすみます」
食材の管理や買い物術についてくわしく教えてもらいました。

●まとめ買いはしない

リンゴをもつ女性食材の買い物はこまめに行き、基本的にその日食べるものを購入。野菜なども、2、3日で食べきる量だけに。
「まとめ買いは、念のためと思って余計なものを買いがちになるのでやめました」

●「無買デー」をつくり、冷蔵庫の中身は4日でリセット

冷蔵庫両開き空っぽほぼ毎日買い物に行くものの、4日に1回ぐらいはなにも買わない「無買デー」に。
「冷蔵庫の掃除を兼ねて、あるもので料理。野菜室はほぼからになり、冷蔵室も卵と常備菜ぐらいしか残らない状態に」
こうして冷蔵庫をリセットすると、使い残しがなく、在庫管理も簡単。

ビーフン残り野菜と半端に余った肉、乾物のビーフンを組み合わせれば、おいしい夕食が完成!乾物の在庫もこまめにチェックし、使い残しゼロに。

●「お助け冷凍」で無買デーをしのぐ

冷凍きのこその他買い物に行かない日の食事を助けてくれるのが、冷凍食材。
「キノコ類と油揚げは、残ったものを食べやすい大きさに切ってそれぞれ冷凍。少しだけ残った肉も、ラップに包んで冷凍しておけば、炒め物などに大活躍します」

●食材も調味料も使いきれるサイズを買う

半分キャベツ こめ油調味料や食材は、大きい方が割安でも、結局使いきれなくなることも。
「油なら500mlなど、1か月程度で使いきれるサイズに。キャベツや白菜などはカットされたものを選び、2、3日で食べるようにすれば、ムダがありません」

●調味料は最小限。代用テクで乗りきる

調味料「珍しい調味料を買うと使いきれないので、シンプルなものだけに」
Hさんの定番は、料理酒、めんつゆ、しょうゆ、ポン酢じょうゆ、味つけ酢、米油、ゴマ油。あとは、塩、コショウ、砂糖、みそがあれば、バリエも広がります。

●献立はシンプルに。副菜は「あけて出す」だけのものに

ごはんお味噌汁副菜メイン「献立は、シンプルな方が飽きないし、余計なものを買いすぎません」
ご飯、みそ汁に、主菜は肉か魚を焼いたものか、肉野菜炒めなどに。副菜はめかぶや納豆、キムチなど、あけて出すだけにすれば手間なく長続きします。

●子どものおねだりは「1個まで」にして買いすぎ予防

子どもと一緒に買い物に行くと、おやつをねだられることも。
「月2、3回のことなので、ダメとは言いませんが、1回1個と決めています。最初はあれこれ欲しがっていた子どもも、じっくり考えて選ぶようになりました」

●家計管理はキッチンで行う

パソコンと手家計の管理はキッチンで行います。夜、調理台の背面の棚の上でパソコンを開き、財布からレシートを出して家計簿アプリに記入。

レシートと手とっておく必要のあるレシートや、支払い用紙などは、すぐ取り出せるよう、カウンター棚のいちばん上の引き出しに入れています。

<撮影/難波雄史 取材・文/ESSE編集部>