食費月2万円以下!節約達人が実践する冷凍テク
ESSE編集部
2019.07.16

家計のなかでカットしやすいといわれる食費ですが、健康面を考えるときりつめずに無理なく節約したいもの。
品数豊富でボリュームのある食事をインスタグラムで紹介しているなちこさんは、冷凍保存を駆使して食費を月2万円以内に抑えている節約上手。食材をムダにしない冷凍保存テクを教えてもらいました。

青いタッパーと白いタッパー
冷凍庫の上段には、ラベリングした食材がぎっしり

食材は下処理してから冷凍保存。冷凍庫の「見える化」で使い残しを防ぐ!

すぐに食べない食材は、使いやすく処理してから冷凍しているなちこさん。冷凍品は使い残ししやすくなるため、ひと目で在庫がわかるように保存し、霜がつかないうちに使いきります。

冷凍庫の上段には野菜や加工品を、下段には肉をメインに保存。ラベルで見やすくし、容器の中身がなくなったらあき容器を入れて場所を確保しているのだそう。

白いタッパー
冷凍庫の下段。ラベルつきの保存容器を縦置きにすれば在庫が一目瞭然!
「冷凍は、食品の食感や味が変化するので、冷凍保存の本などを参考にしながら試し、リピートする食材を取捨選択しました」
なちこさんがおすすめする食材別の冷凍保存テクを紹介します。

●鶏胸肉

鶏むね肉1枚は保湿効果がある砂糖+塩+水に漬けて冷凍。

肉団子フードプロセッサーを使った自家製のひき肉は、豆腐と混ぜて団子にし、ゆでてから凍らせます。

鶏ガラスープ肉団子のゆで汁も冷凍。

●ソーセージ

ソーセージお弁当の1回分で使う3本を1セットにして。ラップで包んでおくと霜がつきにくくなります。

●豆腐

豆腐安く手に入る木綿豆腐は厚揚げにしてから冷凍。
「普通の豆腐は冷凍するとスが入って食感がいまいちですが、厚揚げは変化が少なくおいしく食べられるのでひと手間かけています」

●大根

大根細切り大根の皮も冷凍保存し、キンピラに活用。

大根おろし「大根は冷凍保存の本では冷凍OKでしたが、食感が好みでなかったので、皮と大根おろしだけをストックしています」

●ニンジン

人参使うことが多い、千切りとみじん切りとに分けておくと、調理のときラクに。1回分ずつをラップで包んで保存。

●ニラ

にら輪ゴムで料理に合わせて長さを変えられるよう、細かく刻まず、1回分ずつ輪ゴムで留めて保存容器へ。調理は凍ったままでOK。

●キュウリ

きゅうりジップロック冷凍NGと思いがちですが、油を入れた湯でさっとゆでてから凍らせると、変色せず食感もよい。半解凍して、あえ物などに活用します。

●ナポリタン

ナポリタン4つ晩ご飯のメインの添えものや、お弁当の1品に重宝するナポリタンは、一度につくって小分け冷凍。

ナポリタン 小分け皿に分けて4つお弁当用はカップに入れています。

●ギョーザ

ギョーザ冷気が効率よく伝わるアルミバットに、くっつき防止のオーブン用シートを敷いて冷凍。凍ったら冷凍用保存袋に移し替えて保存します。

●冷凍保存した食材を使った晩ご飯

ハンバーグとナポリタンなちこさんがつくる晩ご飯はインスタでも人気。最初からつくると時間がかかるナポリタンやハンバーグは冷凍を活用しています。カボチャスープもマッシュした冷凍カボチャを使えば時短に。

●教えてくれた人
【なちこさん】

夫と2人暮らし。結婚を機にフルタイムの仕事から、パートタイムに切り替え、節約を意識するように。1か月の食費2万円以内を目標に、日々の食事をインスタグラムで紹介

<撮影/山田耕司 取材・文/ESSE編集部>