年収300万円台で家を買った主婦が実践!財布&ファイル家計管理ワザ
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2018.08.06
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豊かな暮らしを送りたいけど、それにはどうしてもお金が必要。そう思いがちですが、じつは工夫次第で楽しい生活を送ることができます。

ここでは、月収が手取り17万円でも、持ち家を購入し、家族3人で暮らしているという大阪府在住のブロガー・かのんこさんに取材。
節約のなかでも、「すること、しないこと」をきっちり決めているというかのんこさんが実践している予算管理のワザを教えてもらいました。

かのんこさん
ギリギリの収入だからこそ、予算管理がキモ!

ギリギリの予算だからこそ、お金の管理をしっかりすることで明暗が分かれる!

「年収が低くても豊かに暮らす」達人であるかのんこさん。ただ、もともとはきちんと節約をしていたわけではなかったそう。

「第一子出産の際、切迫早産になって急に会社を辞めることに。共働きで余裕のあった生活から一転、夫の手取り17万円(現在は18万円台に)で生活することになってしまったんです」

それでも家族3人で広い家に住みたいと戸建てを購入。その時点で預金額は残り19万円に。
「出産の祝い金や住まい給付金で少し予算は回復しましたが、生活の不安は消えませんでした。ただ、家族のストレスになるような節約はしないと決めました」

ローンを返しながらのやりくりのポイントは、シビアな家計管理。
「予算に余裕がない分、費目ごとに予算を決めて、そのなかできっちりやりくり。予算オーバーが起きないよう、手元での現金管理を心がけています」

●生活費は月1回下ろして財布の中で管理

生活費は月1回下ろして財布の中で管理生活費は給料日に下ろし、メイン財布とサブ財布に仕分け。
「食費は35000円、日用雑費は4000円など、月の予算を財布に入れます。サブにはガソリン代や外食費など使用頻度の少ないものを入れています」

財布メイン財布に入れるカードは数枚のポイントカードと2枚のクレジットカードのみ。
「下ろすときに、仕分けしやすいよう千円札を多めに両替えしています」

●クレジットカードを使ったら、同額の現金をポーチへ

「ポイントを貯めるため、支払いはなるべくクレジットカードにしています」というかのんこさん。
カードを使った日に同額を財布からポーチへ移動し、月末にまとめて口座へ戻して引き落としに備えます。

●レシートは費目ごとに分類してこまめに家計簿へ

買い物をしたら、その日にレシートを管理。後日エクセルの家計簿へ費目ごとに入力します。
「レシートの管理はファイルで。入力しやすいように費目でポケットを分けています」

レシートの管理はファイルで愛用しているのは、13のポケットとインデックスがついた、100円ショップのセクションファイル。
「インデックスに費目のラベルをはって、レシートを振り分けます」

●ボーナスは全額下ろして用途ごとに振り分ける

ボーナスは全額下ろして用途ごとに振り分ける税金や車検代などの大きな出費は、ボーナス時に必要な額を予想。
「ボーナスは全額を下ろし、用途別にファイルに仕分けます。これで急な出費に焦ることがなくなりました」

ここではしっかり取り組んでいる予算管理について教えてもらいましたが、かのんこさんが大事にしているのは、節約にメリハリをつけること。
こまめなスイッチのオンオフはしない、毎日使うものにはお金を惜しまない、日用品はストックをもたないなど、あえて「しない」節約もあるそう。

「ちまちまやっていても効果が低いし、自分の性格に合いません。それに、年収が低くても夫や娘にガマンや不自由はさせたくない。家族のだんらんを大事にしています」

ESSE9月号の特集『貯めてる人の「これはしない、あれはする」』では、かのんこさんの工夫をさらに詳しく紹介しています。
節約しつつ、楽しく暮らしている人たちが実践していることを、ぜひチェックしてみてください。

●教えてくれた人
【かのんこさん】

IT系の営業として働いていたが、出産を機に専業主婦に。現在は夫、長女(1歳)と一戸建てで暮らす。ブログ「世帯年収300万☆かのんこの楽しく清貧生活(仮)」で生活の工夫をコミカルなイラスト付きで発信し、人気に

<撮影/林紘輝 取材・文/ESSE編集部>

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