利き手と逆の手を使って浪費をストップ!ゲーム感覚で脳トレーニング
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2018.09.28

ついムダづかいしてしまってなかなか節約できない…という人は、日常生活を見直してみましょう。脳をしっかり動かすことで、浪費を抑える効果が見込めます。

「脳が働いていないと、条件反射でものを買ってしまったり、中途半端な買い物をして後悔しがち。脳を鍛えれば、ストレスなくお金が貯まるようになりますよ」と教えてくれたのは、脳科学の専門家・加藤俊徳先生です。

日常のちょっとした習慣で!お金がたまる脳になるトレーニング

「毎日の行動をちょっと変えたり、新しい行動をプラスしたりするだけで脳が鍛えられ、ムダづかいが減らせます」と加藤先生。
日常生活でできる、脳を鍛えるトレーニングを教えてもらいました。

●じつはムダづかいかも!?好きなことをやめて考えてみる

好きなことをやめてみる
たまにはスマホを置いて外出。ムダ使いに気づくことも
スマホでSNSアプリのスタンプを買ったり、用がなくても100円ショップに通ったりしていませんか?
スマホを置いて外出する、よく行く店にあえて行かないなど、習慣になっている好きなことを1週間やめてみて。

じつはそれほど必要なかったと気づくかもしれません。ムダづかいが明確になり、余計な出費を減らせるケースも。
考えずにしていた行動をあらためて考えて判断することで、脳が働くように。

●制限時間を設け、スケジュールどおりに動く

1日の予定表をつくり、時間どおりに行動しましょう。それぞれの予定には制限時間を設け、楽しいことをしていても時間になったらきり上げて、次の予定に。
これは脳にブレーキをかける訓練になり、衝動買い防止につながります。

●酸素で脳を動かす!深呼吸で気分転換

脳の活動にはたくさんの酸素が必要です。浅い呼吸を続けていると脳は酸素不足になり、働きは低下。
気がついたときにゆっくりと時間をかけて深呼吸する習慣を身につければ、頭がすっきりして脳のさまざまな場所がしっかり働き、お金の使い方も上手になります。
5秒かけて息を吸い込み、「ハーッ」と10秒かけて息を吐くのがポイントです。

●部屋の模様替えで、視覚や記憶力が鍛えられる

部屋の模様替えをする部屋を見ながら「どの家具をどの位置に持ってこよう」と考えると、空間把握能力が鍛えられます。また、模様替えをした部屋を見ると、視覚情報を読み取る働きが活性化。
さらに季節に合わせてインテリアを変えれば、時間の流れを意識することにつながり、記憶力も鍛えられます。どれも、いい買い物をするときに欠かせない脳の働きです。

●小さな楽しみを用意して、買い物の衝動を抑える

脳はストレスが強くかかると働きがダウンし、浪費に走りがちに。ブレーキをかけるためには、別の楽しみを用意することが有効です。

ちょっとぜいたくな入浴剤を使ってみる、好きな俳優の出ているドラマを録画しておくなど、好きなものや楽しいことを準備して買い物の衝動を抑えましょう。
脳を喜ばせると思考力や想像力、計算力や判断力が活発に働くようにもなります。

●利き手と逆の手を使って浪費をストップ!

右利きの人は左手を、左利きの人は右手を使ってドアのあけ閉めをして鍵をかけたり、歯みがきをしたりしてみましょう。
動かしにくくて不自由ですが、それをなんとかしようとがんばることで、脳の酸素量がアップ。
財布からお金を出すときもいつもと違う手を使えば、冷静になって浪費のストッパーに。

●新しい趣味に挑戦して脳を活性化

新しい趣味に挑戦するいつも脳内の同じ回路を使っていると、マンネリ化して脳の働きは衰えます。反対に、常に新しい刺激があると、脳はイキイキして何歳になっても成長するもの。

新しい趣味を始めると、最初は慣れずにうまくいかなくても、なんとか上達しようとがんばることで脳が活性化。頭がクリアになって、家計管理もうまくいきます。

【監修/加藤俊徳先生】
加藤プラチナクリニック院長。脳の学校代表。医学博士。
医師として認知症や発達障害に携わり、1万人以上の脳を分析。著書に『今日からお金が貯まる脳トレ』(主婦の友社刊)など

<イラスト/林 ユミ 取材・文/ESSE編集部>

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