自家製「冷凍食材セット」でおかずが即完成!スーパー主婦の時短&節約術
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2018.07.23

キッチンに立つのも、献立を考えるのも面倒なこの時期。
「食材の冷凍保存を活用すれば、毎日のご飯づくりが時短になります。食材が安いときにまとめてつくるので、節約にも!」とアドバイスするのは、食費節約や家事の時短術を紹介するブログが大人気のスーパー主婦・高木瞳さん。

野菜や肉などのまとめ買いした食材を、1食分ずつメニューごとにまとめて冷凍する「冷凍食材セット」について教えていただきました。

日々の調理がラクになる!おすすめ「冷凍セット」4パターン

定番食材の組み合わせでつくるセットは、味つけや調理法次第でいろんな料理に変身する優れもの。
メイン食材となる肉や魚と、カットした野菜を組み合わせるのが基本です。

●「カレーセット」はシチューやグラタンにも使える万能選手

C:カレーセット
食材が安いときにまとめてつくっておけば、節約&時短に
鶏モモ肉(ひと口大)、ニンジン(イチョウ切り)、タマネギ(薄切り)をまとめた「カレーセット」は万能選手。

石づきを除いてほぐしたキノコとカットした肉、野菜はそれぞれラップに包んでから保存袋に入れてセット。

「材料を炒めてルーや調味料を加えれば、あっという間にカレーやシチューができ上がり。グラタンや月見丼にも使えます」

忙しい日も考えずに調理できます月見丼はシリコンスチーマーでレンチンするだけ。

月見丼調味して加熱し、卵を落としてさらに加熱。ご飯にのせれば完成です。

●「チキンライスセット」はチャーハンやピラフにも展開できる

チキンライスセットには、鶏モモ肉(こま切れ)、ニンジン(みじん切り)、タマネギ(みじん切り)という組み合わせ。

E:チキンライスセットご飯と合わせて調理するセットなので、食べやすく野菜はみじん切り、肉は小さめにカット。同じ組み合わせで炊き込みご飯やオムライスにも応用可能です。

「チキンライス用は具材多め、炊き込みご飯は具材を少なめ、オムライスはタマネギ多め…と調整。チャーハンやピラフにも使います」

●「肉みそ丼セット」は麻婆豆腐などひき肉料理全般に

キーマカレー、タコライス、担々麺などにも使える、ひき肉料理用セット。

D:肉みそ丼セット「豆腐は水きりしてから冷凍します。高野豆腐のようになり、肉と一緒に炒めるとかさ増しに。麻婆豆腐の場合は、生の豆腐も加えるので、セット分は少なめです」

●「魚のホイル焼きセット」は野菜たっぷりで満足度高し

鮭やタラなど魚の切り身と、カットした野菜、キノコをまとめて、ホイル焼き用のセットに。ニンジンは短冊切り、タマネギとピーマンは細切りにします。

F:魚のホイル焼きセット「小さめの切り身でも、野菜たっぷりで満足感アップ。バターをのせたり、塩・コショウとレモンをのせるなど、気分次第で味つけはいろいろ変えます」

アルミ箔に材料を入れて焼くだけアルミ箔に材料を入れて焼くだけで完成します!

節約にも有効!冷凍食材セットを上手につくる3つのコツ

冷凍食材セットをつくるときは、3つのコツを押さえて準備しておくのがポイント。このひと手間で、忙しい日も考えずに調理できます。

●その1:メニューに合わせて分量を変えて分ける

メニューに合わせて分量を変えて分けるオムライス用のタマネギは多め、炊き込みご飯用は少なめなど、メニューに合わせて材料の量を変え、使いやすくします。
「厳密にはせず、気持ち程度で調整すればOK」

●その2:パサつきやすい鶏胸肉にはひと手間加える

パサつきやすい鶏胸肉にはひと手間加える節約の強い味方、鶏胸肉は、パサつきやすいという欠点が。
「薄めのそぎ切りにし塩と酒を軽くふって冷凍すれば、調理したときふっくらやわらかく仕上がります」

●その3:用途に合わせて食材の切り方を変える

用途に合わせて食材の切り方を変える同じ食材でも、料理に合わせて切り方を変えると、歯ごたえや火のとおり方に違いが出て、おいしさがアップしたり、時短効果も生まれます。
「たとえば、ニンジンは肉みそ丼用にはみじん切り、スープや炒め物用には短冊切り、煮込み料理用にはイチョウ切りという具合です」

●教えてくれた人
【高木瞳さん】

三重県在住、32歳。夫(28歳)、長女(4歳)、二女(2歳)の4人家族。自宅でフリーランスの仕事をする傍ら、1年前から週3回で会社勤務も開始。食費節約や家事の時短術を紹介するブログ「節約彩りLIFE*」が人気

<撮影/山田耕司 取材・文/ESSE編集部>