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義母が突然来訪、近所の子どもがクルマにボール…私たちのイライラ事情

ESSE編集部
2020.10.17
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長い自粛生活などもあり、家のことで、“イライラ”が増えている人も多いのでは?
「わかる!!」と思わず共感してしまうESSE読者のイライラ体験談と、その解決策を紹介します!

子ども、義実家、職場…私たちこんなにイライラしてるんです白書

●両親、義両親…こちらの都合を考えずイライラしてます

イラストオハヨー
義母が今日も朝からやって来る…

「義母が朝っぱらからお裾分けを持ってくる。こっちは忙しいんだよ!(心の中)」(東京都・41歳・CKさん)

敷地内同居をしている義母は、こちらの都合はおかまいなし。朝の忙しい時間帯に野菜や総菜のお裾分けを持ってきます。助かる面もあるけど「今?」っていうタイミングが多かったりして、イライラします。

●同僚や上司にイラッ!

「自分たちのミスは謝らないのに、私の部署のミスは大声で責める隣部署の上司にイラッ!」(広島県・27歳・SKさん)

隣の部署の上司は怒らせるとやっかいなうるさいお局なので、隣の部署がミスをしてもみんなスルー。でも、私の部署がミスをすると、上司が穏やかな男性だからか必要以上に責めてきます。不公平じゃない?

イラストオマエなんか「ミスしたうえに逆ギレ。『お前は細かいからみんなに嫌われてる』ってパワハラなんですけど!」(大阪府・45歳・SNさん)

「俺は仕事ができる!」といつも言う上司。実際は人の話は聞かず、ミスしがち。大きなミスをしたときに指摘をしたら、私の悪口を大声で。「パワハラですよ?」と言うと、手のひらを返して私の機嫌をとってきた。

●近所の人、なんでこんなに空気が読めないの?イライラします!

イラストクルマにボール「近所の子どもがクルマや窓にサッカーボールを当ててくるのがイライラする! 注意してるんだからやめて」(神奈川県・36歳・KHさん)

分譲戸建てに引っ越して2年。ボールを当ててくるのは向かいのお宅の兄弟ですが、トラブルは避けたいのでやんわりしか注意できず。新車を傷つけられるのが怖いので、クルマの買い替えもちゅうちょしています。

イラスト立ち話「スーパーで売り場のど真ん中で話し込んだり、カートで陳列棚前を占領したり…。理解できません!」(長野県・32歳・SSさん)

子どもが小さく、大きなベビー用カートに乗せて買い物をしているので、通路の真ん中をふさがれるとまったく通れません。「すみません~」と大きな声で言うと、「あらごめん」とどいてはくれるけど、ストレスです。

●もう思い通りにいかない!スマホにイライラ

「やっと自分の時間になったのに、パソコンやスマホの電波が悪い。なんでよ!!」(岐阜県・48歳・YOさん)

調べものをするときに時間がかかると、とくにイライラ。スマホを使いYouTubeで音楽を聴きながらキッチンに立っているときに、電子レンジを使うと曲が止まってしまうことがあり、それもイライラします(涙)

【専門家のアドバイス】どうにもならないことはいっそ放っておくのが、イライラを減らす手段

世の中には“変えられること”と“変えられないこと”があるもの。

「なにかにイライラしたら、それがコントロール可能か不可能かを見きわめて。大切なことは、不可能なことに振り回されてストレスを増やさないようにすること。そうすれば、心がラクになります。重要なことだけ、自分にできる現実的な対策を考えて取り組んで」

●兄弟げんか、「ママ~」と叫ばれ…。じつは子どもにこんなにイライラします

イラスト兄弟げんか
子どもの兄弟げんかにイライラする人も多数

「毎日のように兄弟げんか。ご飯もおやつも、どれがいちばん多いかとかでもめる。いいかげんにして!」(北海道・36歳・SKさん)

食べものだけでなく、「だれがクッションに座るか」「だれが車の助手席に座るか」などで常にけんかするわが家の三兄弟。原因がくだらないし、9歳の長男が5歳の弟に譲れないことにもイライラします。

イラストイタタタ「オモチャを踏んで超痛い! なんでこんなところに落ちてるの!」(神奈川県・35歳・NOさん)

部屋じゅうに電車のオモチャを広げたり、廊下まで投げ飛ばしたりする子どもたち。たいていは「楽しそうだしいいか」と許していますが、忙しいときにオモチャを踏むと痛みが起爆剤となって怒ってしまいます。

「家の中で走り回って大はしゃぎして、注意する声も聞こえないほど。調子に乗って騒ぎすぎ!」(愛知県・34歳・YKさん)

騒いだうえに最終的にはいつもけんかになり、そんな息子たちにイライラ…。うまくたしなめられず叱りつけてしまう自分にもイライラ。家にいるとお互いにストレスがたまってしまうせいなのかも。

イラスト反抗期「反抗期の子どもたち。なにを言っても『あー、それで?』『はいはい。よかったですねー』本当にイライラする!」(石川県・45歳・MOさん)

13歳と11歳の子どもたちが反抗期真っ盛りで、受け答えがひどい。「ちゃんと答えて」と言っても「それで?」だし、具体的な返事が必要なことを聞くと無視。一過性のものだと信じ、イライラしつつスルーしています。

イラストママ雑巾がけ「子どもが「ママ~」と1日に何度も呼びます。用もないのに呼ばないで!」(富山県・30歳・ATさん)

4歳の娘は甘えたい盛りだから仕方ないけれど、1日に何十回、いや何百回も「ママ~」と呼び続けます。イライラして「なに!?」という返答もつい強めに。もっとパパにもなついてほしい!

「ちゃんと準備をしないから、朝になって必要なものを探すハメになりバタバタ…。前の日に言って!」(鳥取県・46歳・ENさん)

普段から注意しているのに準備が遅い12歳の息子。朝になってから「今日から水着が必要なんだけど」と。「今からクローゼットの奥深くの水着を探せって? 仕事に遅刻するわ!」と気が遠くなりました。

【専門家のアドバイス】許せる境界線を決め、気分次第で怒らない!

「イライラの燃料がたまって怒っていると自覚していても、気分次第で許す・許さないの境界線を変えてしまうと、子どもも約束を守らなくなり後々イライラが返ってくることに。初めから許せる範囲を広く設定するのも手です」効果的な叱り方は下記を参考に。

<叱り方7か条>
(1) 叱るのは行動のみ

(2) 話の視点を未来に

(3) 決めつけない

(4) 言うことは1つに絞る

(5) 真剣に伝える

(6) ストレートな言葉で

(7) 子どもをよく観察する

イライラすると人は余計なことまで言ってしまいがち。“今”伝えるべきことを見きわめ、過去のことまでもち出したり性格まで否定したりしないよう気をつけて。

<イラスト/山下カヨコ 取材・文/ESSE編集部>

●教えてくれた人
【篠真希さん】

日本アンガーマネジメント協会アンガーマネジメントシニアファシリテーター。近著に『イラストでわかる怒らずのばす育て方』(池田書店刊)