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40代でやめたこと、始めたこと。人生が楽しくなる5つのヒント

2020.06.12
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人生80年とすれば、40代はやっと折り返し地点。
ここではミニマリストの星野きいろさんが40代になってから見直したことや、始めてよかったことを教えてくれました。

「今がこれからの人生で一番若いとき」。40代を有意義に過ごすためにできること

●骨格、カラー診断でファッション迷子から脱却

似合う服がわかれば、むだな買い物がなくなります

内面も外見も変わる40代から、自分に似合う服がわからなくなりました。そこで服選びの参考にするために骨格診断とカラー診断を受けたところ、ファッションで迷うことがグッと減りました。

骨格診断は、骨格や筋肉のつき方からおしゃれに見えたり着やせする服のタイプを調べるものです。カラー診断は、髪や瞳・肌の色から似合う色を選ぶもの。トップスにその色を持ってくると顔色がよく見え、輪郭もハッキリして魅力的に見える効果があります。

診断前は「ファッションの幅が狭まるのではないか」と心配がありましたが、今は受けてよかったと感じています。買うときにピンポイントで似合う服を選べるため迷いが減り、買った後も「どこか似合わない」とクローゼットにしまい込んでおく服がなくなりました。

診断結果と違っても自分が着たいと思った服は、アクセサリーや重ね着でアレンジしています。

●大型家具を処分。早めの終活にも

大型家具40代になってから背の高い食器棚や本棚を処分しました。理由は処分の手間と防災の2つです。

食器棚やタンス・本棚といった大型家具は、運んだり処分するときに人手や手間がかかります。まだまだ元気なつもりの40代ですが、年を取るにつれて体力低下は避けられません。
転倒防止用の突っ張り棒で食器棚自体は倒れなくても、扉が開いて食器が散乱する危険もあります。

ガラス戸のついた食器棚の上半分を処分するために来客用の食器などを見直し、食器棚の下半分に入る量に厳選しました。空っぽの上半分を見たときに「物を減らすと収納も必要なくなる」と感じたことが、今でも印象深いです。

低い家具は部屋が広く見え、家具を減らすと部屋を広く使えるメリットも。早めの終活も意識して、タンスなども徐々に減らしていきたいと考えています。

●体力づくりで前向きになれる

トレーニングウエアダイエットと体力づくりを兼ねて、40代からスポーツジムに通い始めました。まず実感したのが、運動で汗を流すとリフレッシュになり、心が前向きになるということです。

ほかにも
・風邪など体調を崩すことが減った
・体力の限界(疲れきってしまう時間)が少し長くなる
・外出や泊まりの旅行で、朝から夜までしっかり遊ぶことができる
など、体力がつくことで楽しみが増えました。

スポーツジムに通わなくても、家でYouTubeの動画を見たりエレベーターの代わりに階段を使うなど、日頃のちょっとした工夫でも体力アップの効果が期待できます。
「お風呂に入る前の3分」「5階までは階段を使う」など、自分なりのルールをつくると無理なく続けられるのではないでしょうか。

●SNSで新しいつながりを

スマートフォン40代になってから始めたTwitterやInstagramなどのSNSで、生活の楽しみがアップしました。このようなSNSは10〜20代の若者が使うものだと思っていましたが、実際は幅広い年代の利用者がいます。転勤族の専業主婦でママ友のほかに外とつながりがなかった私は、とても広い世界に触れた気分でした。

SNSつながりで同じ趣味や好みが近い仲間と出会うことができ、リアルに集まるオフ会にも参加しました。初対面でも共通の話題があると話が弾み、楽しい時間を過ごすこともできます。
やりすぎや個人情報の管理に注意が必要なSNSですが、マナーやルールを守って使うことで人生が豊かになる便利なツールです。スマホ1台で無料で始めることができるため、まずは見るだけの情報収集からスタートするのがおすすめです。

●学びや勉強で人生を豊かに

本子どもの頃はやらされていた…という印象が強い勉強ですが、興味のないことも含まれていたからそう感じていたのではと思います。
大人になって自主的にする勉強は自分の好きなことのため、少し知るともっと深く知りたくなる…とやる気を持って学べるのではないでしょうか。40代になってからの勉強は、SNSと同じように人生の楽しみを広げてくれると感じています。

資格を取ることで副業につながることもあり、好きを仕事にする可能性も。忙しい毎日の中からまずは10分でも時間をつくり、今興味のあることや昔やりたかった分野の本を読んでみてはいかがでしょうか。

●40代、私の人生はこれから

人生100年時代と言われる現代では、40代はまだ半分もいかない計算になります。今が人生で一番若いときで、何事も始めるのに遅すぎることはありません。この先の長い人生をより楽しく豊かに過ごすために「人生はこれから」という気持ちで、暮らしの見直しや気になることにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

●教えてくれた人
【星野きいろさん】

滋賀県在住、転勤族の夫と小学生の息子と3人暮らし。引っ越しするたびに荷物の多さを感じ、ものを減らす暮らしに移行中。ブログ「自然体ミニマリスト」で愛用の無印良品アイテム、少ない服や物の暮らしを発信している。

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