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新しい生活様式・オンライン飲みで床ゴミが減った意外な理由

2020.05.29
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新型コロナウイルス流行により、「オンライン飲み会」が新しいライフスタイルに。
仲よしの同僚やママ友との「女子会」も、オンライン化が進んでいます。

ここでは、オンライン女子会経験者たちの「メリット・デメリット」をそれぞれ教えてもらいました。

パソコンに手を振る女性
オンライン女子会が、新しい生活様式に

オンライン女子会の意外なメリット。部屋の掃除がはかどる!

まずは、やってよかったと思ったことからご紹介します。

(1) 時間が気にならない

これまでのようにお店やだれかの家に集まるのではなく、それぞれの自宅が開催場所になるので、「何時までに帰らなくちゃ」「何時までに○○をしなくちゃ」というように“時間”に縛られることがなくリラックスできるというのが、オンラインでの集いのいいところ。

「新生児がいるので、なかなか集まりに参加できなかったのですが、オンラインなら気軽に参加できるので、むしろ友だちとの交流が増えました」(35歳)という喜びの声も上がりました。

また、ちょっとした家のことをすませながら参加できたり、一旦カメラ・マイクをオフにしても簡単に戻ってこられたりするのは都合がいいものです。

(2) 部屋の掃除がはかどった

スマートフォンやパソコンの画面でも、思った以上に広い範囲や細部までが映ってしまうので部屋の掃除は必須。
ときには子どもがカメラの向きを変えてしまったり…なんてハプニングもあるので、パッと映ったときに焦ることがないように360度「見えてもOK」な状態にしておくことで、家の中がスッキリきれいに。

意外なところでは、「運動不足解消のため、女友だちとオンラインストレッチ会を開催。床に寝転がってストレッチやヨガをしていると、床のゴミが気になって…。髪の毛やホコリをゴミ箱に集めていたら、終わるころには部屋がきれいに(笑)」(33歳)という人も。

定期的に開催すれば、掃除が行き届いた状態を保てるかもしれません。

(3) 久しぶりにオシャレをしたら気分が上がった

食料品・日用品の買い物のほか、外に出ない日はノーメイクにラクなファッション…ここ何週間もオシャレをした記憶がない、という人も少なくないでしょう。

オンライン女子会はそんな日々の刺激になってくれます。オシャレをして参加すれば気分が上がるし、忘れかけていた日常を思い出させてくれるはず。

「春先に買ったきり、着る機会のなかった洋服をオンラインで見せ合いっこしました」(36歳)
「美容Youtuberみたいに、みんなのお気に入りのコスメを紹介したら楽しかった」(31歳)

アフターコロナの、「いざ外出!」というときにメイクの仕方を忘れていたり、ボディラインが大幅に崩れていたりなんてことの予防にもなるでしょう。

オンライン女子会で困った、大変だったこと

続いては、困ったことやデメリットをご紹介します。

(1) 盛り上がりすぎて、次の日ぐったり…

時間を気にすることなく楽しめるのがオンライン会のメリットですが、裏を返せばいつまでもダラダラと続いてしまいます。
「お昼すぎに開始したのに、気がついたらもう夜ご飯の時間!」なんてことも。

なかには「21時に始めて、3時までダラダラと続けてしまいました」(39歳)という強者も。
また「土曜の昼、夜とダブルヘッダーにしたときは、オンライン飲み会の間に必死で家事や買い物をすます羽目になり、ほとんど出かけていないのにぐったりしてしまいました」(34歳)と、予定をつめ込みすぎた弊害も聞かれました。

(2) つい食べすぎ、飲みすぎ

外出自粛でうっぷんがたまっているぶん、盛り上がるとお酒や食事が進んでしまう一面も。

「誕生日の友だちがいたので、みんなで各自ケーキを買ってお祝い。ただ、全員の都合が合うのが夜遅い時間だったので、夜中に甘いケーキを食べてしまいました。しかも、2個も…(笑)」(40歳)

ただでさえ運動不足になりがちの今、飲みすぎ、食べすぎには十分注意したいですね。

(3) 家族内で場所と回線の取り合いに

自分以外の家族とオンライン会がバッティングすると、その場所取りにひと苦労が。
家の隅の狭いスペースで話さざるを得なくなることも。

「うちはネット回線が弱いので、夫と同時に別々でオンライン飲みをすると、画面が固まりがち。事前のスケジュール調整が欠かせません」(38歳)

また、つい会話が盛り上がってあんなことやこんなことを話してしまい、夫や子どもに聞かれてしまった! というトラブルは避けたいもの。
会話を聞かれないようにするためにイヤホンを装着するのも手です。

全国的に緊急事態宣言が解除されましたが、これまでのような女子会を再開できるのまだ先のことになるかもしれません。
新たな集いの場として、今後もオンライン女子会は盛り上がっていきそうです。

<取材・文/高木沙織>

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