1. トップ
  2. ライフ

ものが増えない家のルール。「好き」「長く使う」を基準に選ぶ

ESSE編集部
2020.07.14
  • この記事を
    シェア

おうち時間を充実させるため、便利そうなものを買い増やしたはいいけれど、片づけや手入れに追われて疲れてしまっては本末転倒ですよね。
ゆとりある生活を手に入れるためには、やっぱり厳選してものをもったほうがよさそう。
「もたない」ことで豊かに暮らす読者を取材し、ものを増やさないコツを教えてもらいました。

キッチントレイ持った女性
すっきりと暮らしながらも、余白には、お気に入りの道具や雑貨を飾って楽しんでいます。

長く、いろいろな場面で使えるものを選ぶことで、ものを増やさない

4歳の子どもの子育て中とは思えない、すっきりおしゃれな家で暮らすkさん。
「昔からベーシックな色やデザインが好きで、気づけば服や器も、白、黒、ネイビーなどばかり(笑)。流行に左右されず、コーディネートもしやすいので、結果的にものを増やさずにすんでいます」

キッチン女性衝動買いはしないそうですが、その代わりに本当に気に入ったものは多少高くても購入し、メンテナンスしながら使います。
「“好き”を基準に選べば、一つ一つを大切に使うし、ものも増えません。探し物が減り、片づけも簡単に。余分なものがないことで、心にもゆとりができる気がします」

棚
見えないところはこだわらなくてOK

キッチン奥のトビラはパントリー。食品ストックなどを収納しています。
「見えないので、コスパ重視で100均のボックスを活用。仕分けもざっくりです」

●紙で読む本と電子版のものを使い分ける

本棚紙で買うのは、手元に置いておきたいものに限定。
「今話題のものや一時的な情報を知りたいときは、電子版で購入。使い分けることで手もちの本や雑誌の数を調整しています」

おもちゃ箱
カラフルなオモチャは目隠し

リビングの本棚のいちばん下には、子どものオモチャをボックスに入れて収納。
「カラフルなオモチャも、生成り色の布で目隠しすれば、インテリアに違和感なく溶け込みます」

●お気に入りは修繕しながら長く使う

食器などお気に入りの器は、欠けたりヒビが入ったら、「金継ぎ」して補修。お気に入りの靴下は擦り切れた部分を糸で「ダーニング」。
「どれも愛着があるから修繕して使い続けます」

●服と靴は定番カラーに絞る

クローゼットに女性「はやりの色はそのシーズンしか着られないから」と飽きのこない定番カラーをセレクト。

靴だなに靴
何年履いても飽きないデザインばかりです

「服も靴もオープン収納なので、自然と見た目を意識するように。色や数が絞られました」

●子ども用の器はもたず長く使えるものを選ぶ

食器棚と女性「好きな作家さんの器を1、2枚ずつ購入している」というKさん。

食事「短期間しか使わない子ども用の器はもたず、大人用のみ。ベーシックな色ばかりなので、違う器を組み合わせても統一感が出るんです」

●ベッドカバーは通年使える素材にする

ベッドルーム以前は春夏用と秋冬用を分けていましたが、今は白の綿カバーで年間とおしています。
「カバーの衣替えがなくなってラクだし、季節外のものの保管スペースもいらなくなりました」

●洗剤は場所ごとに分けず、ナチュラル洗剤を使い回し

洗剤入れ以前は洗剤を風呂用、トイレ用、シンク用など、場所ごとに分けていましたが、今は重曹とセスキ炭酸ソーダの2つだけ。
「場所別の専用洗剤を使わなくても、この2つでたりています」

<撮影/小禄慎一郎 取材・文/ESSE編集部>