1. トップ
  2. ライフ

すっきり暮らしにはほど遠い?心をざわつかせる魅惑のあき箱<私と夫>

2020.01.09
  • この記事を
    シェア

40代で結婚したイラストレーターの曽根愛さん。夫との日常生活でふと感じるおかしみを、漫画とテキストで紹介してもらいます。
今回は「いつかなにかに使えるかも…」なあのアイテムについて。

まさにパンドラの箱?取っておきがちアイテムナンバーワン

皆さん、箱、使ってますか~!?

今、全国から「もちろ~ん!!」という心の声が届きました。
ありがとうございます。

かわいいクッキーの缶や、お菓子が入っていた和紙でできた箱、贈答用の素麺が入っていた木の箱、一瞬捨てようか考えて「あれ、でもこれ、なにかに使えるんじゃないかな? そうだ、取っとこう」と、思うまで約0.0005秒。ほぼ脊髄反射です。

人は、なぜここまで箱にひかれるのでしょうか? もったいないと思う気持ちからなんでしょうか?
パンドラの箱を開けてしまった人類の、業のようなものなのでしょうか?

ちなみに、今、私がいちばん欲しい箱は「鳩サブレー」の48枚入り缶、見た目の愛らしさもさることながら、A4のクリアファイルが収まるサイズで、高さがなんと16センチほどもあります。

漫画1

漫画2この鳩サブレーの缶、缶だけ某フリマサイトなどで売っていますが、中身を食べないで箱だけ手に入れるのは邪道な気がしております。だけど、48枚もサブレを食べられる自信もなく、未だ入手できていません。

でも実際、箱を入手したらなにをいれるのか…え~と、書類とか…紙とか…手紙…とか…。全然思いつきません。
実際、わが家にある箱を開けてみると、いらんもんがいっぱい入っていたりして、ネガティブな気持ちになるので、見ないようにしています。
(2年前の引越しのダンボールも未開封のものが4つくらいある)

あ~、箱より「捨てる」、箱に入れなくてもいいように、いらないものをなくすのが先ですね。

ちなみに、夫は「箱には入れない派」なんですが、その代わり全部のものが外に出ているので、どっちにしろ片づいていません。

【曽根愛】

東京都在住。イラストレーターとして、おもに書籍、雑誌で活躍。コミックエッセイに『着ていく服が見つからない 洋服選び受難女子 応援コミックエッセイ』『実家モヤモヤ女子 応援コミックエッセイ そろそろ実家を離れたい』(ともにKADOKAWAメディアファクトリー)

このライターの記事一覧