40代になってやめてよかったこと。作家・小川糸さんの暮らし
ESSEonline編集部
2019.09.04

『食堂かたつむり』や『ツバキ文具店』など数々の著書をもつ、作家の小川糸さん。その暮らしぶりは、時間に追われたり、ものに支配されることなく、自然体で軽やかです。

それは「45年の暮らしのなかで、自分にとってなにが必要か、なにが心地いいのかということがわかってきたから」だそう。
小川さんが無理せず、心地よく生きるためにやめたことを教えてもらいました。

小川糸さん
作家・小川糸さんが大人になってやめたこと

作家・小川糸さん。グレーヘアを受け入れ、自然体で生きる

●美容は、年齢に抗わない

美容は、年齢に抗わない美容については「あるがままに、なにもしない」主義という小川さん。年相応のサインには抗わずに受け入れることにし、白髪染めもエイジングケアも手放したそう。

「昔は流行を追って若さを楽しんでいた時期もありましたが、今は、若い頃に戻りたいという気持ちはありません。私には70代や90代の友人がいますが、みんな年齢に縛られない、魅力的な人ばかり。だから、歳を重ねることに恐怖はなく、むしろ歳をとることはすてkなことだなと思うようになりました。私の今の憧れはシルバーヘア。白髪が見つかると、憧れの友人たちに一歩近づけるようで、うれしくなってしまいます。エイジングケアをしない代わりに、元気なおばあちゃんでいられるように、体力や健康を保つためのメンテナンスを大切にしています」

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ESSE10月号

育てて、紡ぐ。暮らしの根っこ

人気作家・小川 糸さんの軽やかに心地よく暮らすための習慣や愛用品を紹介

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