絶景に感動し、癒される。沖縄のパワースポットめぐり
ESSE編集部
2019.08.07

神様が宿るとされる“聖なる場所”が、今もあちこちに残っている沖縄。心の癒やしや開運を求めて“パワースポット”めぐりをする人が増えています。

「パワースポットと呼ばれているのは、古くから大切にされてきた神秘的な場所ばかり。身をおくことで自然と力が湧いてきますね」と、沖縄が好きで何度も訪れている料理家の枝元なほみさん。
豊かな緑や雄大で美しい海のパワーをとり入れるため、元気をチャージしましょう。

心の癒しや開運にも!沖縄のパワースポットを巡る

●聖なる場所で心身を浄化して/斎場御嶽

「御嶽(うたき)」とは聖なる場所のこと。「斎場(セーファ)御嶽」は琉球の始祖神がつくった沖縄最高の聖地で、世界遺産にも登録されています。

斎場御嶽
沖縄最高の聖地である斎場御嶽
大きな岩が寄り添ってトンネルのようになっ た「三角岩」を抜けると久高島が見えてきます。

神様を祀る大切な場所おごそかな空間に身をおくことで、自然と心も清らかになれそう。神様を祀る大切な場所なので、訪れる際は敬意を払いましょう。


斎場御嶽
住所:沖縄県南城市知念字久手堅地内
電話:098・949・1899
営業時間:3月~10月9:00~18:00(最終入館17:30)、11月~2月 9:00~17:30(最終入館17:00)
定休日:毎年2回 旧暦5月1日~3日、旧暦10月1日~3日

●打ちつける波しぶきが大迫力!/残波岬

本島の最西端に位置する残波岬は、高さ30mの断崖絶壁が約2kmにわたって続く絶景スポット。

残波岬「岬から見る濃いブルーの海は、ビーチとはまた違った美しさ! 波しぶきと風を、全身で感じて」

シーサー岬近くの公園には、約7mもある巨大シーサーの姿も。

両手を広げる枝元さん岬の突端に立つ白い灯台が目印。上まで登れば、慶良間諸島まで見渡せる絶景を楽しめる。日没に訪れて、沈む夕日を眺めるのもおすすめ。沖縄最大のシーサー「残波大獅子」は絶好の撮影スポットです!


残波岬
住所:沖縄県中頭郡読谷村宇座

●神秘的な大木に願いを/首里金城の大アカギ

首里城から歩いて10分ほどの場所にある「内金城嶽(うちかなぐすくたき)」は、琉球王朝時代から信仰の場所とされてきた森。国の天然記念物となっている推定樹齢200年を超えるアカギの巨木は、古くから地元で“年に1度、旧暦6月15日に神様が降りて願いごとを聞いてくれる”といわれています。

大アカギと枝元さん「触れるだけでパワーが伝わってきます」

会長さんと枝元さんアカギについて説明してくれたのは、地元自治会の会長さん。

森へ続く石畳の道年に1度、この森で「ムーチー(餅)祭り」が行われ、月桃の葉で巻いた餅が縁起物として食べられるそう。
「森へ続く石畳の道も、風情があってすてき」


首里金城の大アカギ
住所:沖縄県那覇市首里金城町3-18、3-20付近
電話:098・917・3501

<撮影/島袋常貴 取材協力/studioBAHCO(権聖美) 取材・文/ESSE編集部>

【枝元なほみさん】
劇団員や無国籍レストランのシェフを経て、料理研究家に。自由な発想で生み出される料理と気さくな人柄が人気。一般社団法人「チームむかご」を設立し、農業生産者のサポートや被災地支援にも取り組んでいる