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PTA役員決めのエグい実情を調査!嫉妬で美人に押しつけも

ESSEonline編集部
2019.07.26
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PTAと聞くとどのようなイメージをもたれるでしょうか? 世間からのネガティブなイメージもあり、「できればやりたくない」と考える人も多いかもしれません。そのおかげか、PTA役員がなかなか決まらず、無理やり押しつけられてしまうこともあるようで…。

今回、ESSE読者にアンケートを募り、本当にあったPTA役員の選出方法を紹介します。

手段は選ばない!PTAの役員決めの現場は常に戦争状態!

大勢の人たちが挙手する様子
低学年のPTAはやりたい人が続出…ほんとうに大変なのは高学年だといいます(写真はイメージです)
じつは、PTA役員は小学校の低学年の役員決めに関しては、やりたい人が続出なんだそうです。

「卒業までに最低1回は役員をやらなければならないルールがあります。ただ、小学校の高学年で役員をやるのは重責だし出番が多い。そこで、低学年のうちに済ませようと考える保護者が多く、低学年の役員決めは争奪戦です。立候補が多すぎて選出に時間がかかりました」(専業主婦・32歳)

われこそはという戦いになると、とばっちりを受けることもあり、「自分がやりたい委員に就くために相手をけん制したりする父兄もいて、その目がマジで怖かった」(自営業・40歳)という声もありました。

一方、高学年になるにつれ、その争奪戦もおとなしくなってしまうのも特徴で…。
「なかなかやり手が決まらず、役員決めの時間は蛇のにらみ合い」(フルタイム・48歳)
こうなると、「だれがなるのか」という押しつけが始まります。アンケートによると、その決め方もさまざまでした。

●欠席者は問答無用でPTA委員長に決定

「委員長を決める際、だれもやりたくないので大体くじ引きになります。くじを引き続けるときの緊張感はすごいです。私のときは全員引き終えてもアタリ(=役員当選)が出ず、なんと1枚残ったくじがアタリで、1人欠席されていた方に決まったことがあります。まぁその人はご愁傷さまとしか言いようがありません」(フルタイム・42歳)

●なぜか水面下でママ同士が勝手に指名

受話器を持った女性の画像
私が勝手に役員に決まってしまった…?(写真はイメージです)
「うちのクラスでは、公式に保護者が集まる場で決めるのでなく、内々でだれにお願いするかママ同士で話し合って決めています。勝手に連絡を回して来年度の学年役員を決めてしまうママたちには辟易(へきえき)します」(フルタイム・40歳)

●嫉妬による押しつけを食らった読モの美人ママ

「読者モデルをしている方がほかのママさんたちに嫉妬され、役員を押しつけられていました」(専業主婦・33歳)

●だれかが決まるまで続く担任からの勧誘電話

「担任から何度も電話が来たこともあります。結構、居留守を使う人も多いようで、われわれに何度も電話をかけていたようです」(パートタイム・30歳)

●ディープな家庭の内情をさらしても…ムダ

「役員を免除してほしい理由を紙に書いて事前に提出し、それを保護者の前で読みあげられます。にもかかわらず、クラスによっては、子どもの病気や介護がある人も免除されません。ただの“さらし損”です」(専業主婦・33歳)

「『父の介護で難しい』とみんなの前で話し、結果的に役員を免れられましたが、『お父さんお大事にね』と嫌味を言われました。介護は理由にならないようです…」
(パートタイム・45歳)

保護者側が本当にやった役員逃れの“あの手この手”

女性が手で×印を作り拒否するイメージ
どんな手を使ってでもPTAを回避したい人たちも続出(写真はイメージです)
役員の中でも、多くの人が避けたがるのが、重責のあるPTA委員長の仕事。逃れるためなら手段を選ばない、あの手この手を紹介します。

●突然、日本語が話せなくなってかたくなに拒否

「委員の中で、委員長を決める際、公平にくじ引きにしようという案が出たのに、『私は、1日24時間365日働いているので、委員長はできません。免除してください!!』と言い張るロボット疑惑のママさんや、日本も流暢なのに突如『ワタシ、ニホンゴワカラナイカラ。ゴメンナサイ』と、免除を申し出るグローバルママさんもおり、結局、残された人間だけで決めることになりました。みんな、仕事や介護をしているのに、不公平です」(自営業・40歳)

●選出されたら、「引っ越しするんで!」で回避

「くじ引きで決まった方が『引っ越しするんでやっぱり引き受けられませんでした』と1回目の役員会で発表。再度そのクラスだけ集まり決め直すそうです」(フルタイム・40歳)

「フルタイムで働くママが、クジ引きで会長に選ばれたものの、『両立できない』と抗議。だが、PTAからも学校からも理解は得られず、結局転校することに。残されたほかのママで役員を再度決め直すこととなり、大騒ぎになりました」(フルタイム・31歳)

「役員から逃れるために、小学6年の子どもを転校させていたママがいました」(フルタイム・50歳)

かくして役員から逃れられても、面倒なことになってしまうこともあるそうです。

●役員をやっていない人は保護者たちからの標的に

「今まで役員をやっていない人を目の敵にして裏で手を回そうとする保護者がいて、部外者だった私でも嫌な気分になりました」(自営業・43歳)

●役員会をサボった人とスーパーでばったり。やっぱり目の敵に

「『仕事が忙しくて休めない』という理由で全然出てこない人と平日のスーパーの開店セールでばったり。すごい剣幕で『バラすなよ』と脅されました」(パートタイム・47歳)

このように、PTA役員を決める前も決まった後も、その学校にいる限りはPTAの呪縛からなかなか逃れられないケースも少なくないようです。

<取材・文/ESSEonline編集部>

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