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イチゴ盗み食いに天性の格闘センス…。3歳になった娘がかわいさ満載<古泉智浩の養子縁組やってみた>

2020.12.21
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51歳の漫画家・古泉智浩さん。古泉さん夫婦と母(おばあちゃん)、里子から養子縁組した6歳の長男・うーちゃん、里子の3歳の長女・ぽんこちゃんという家族5人で暮らしています。
今回は、天真爛漫なぽんこちゃんのお話です。

ぽんこちゃんが3歳になりました!今日も元気にかわいさ満載です

先日、里子のぽんこちゃんが3歳の誕生日を迎えました。もうすぐクリスマスなのでためらいがありましたが、やっぱり誕生日は大切なのでデコレーションケーキをイオンのケーキ屋さんに注文しました。

ちょっと前までうちはお菓子屋を営んでいたので、工場の職人さんに頼むだけですんでいたことを思うと別の世界を生きているような気持ちになります。

ケーキに載せるイチゴを追加すると2個で100円とのことだったので、ママが別途イチゴを買ってきて、冷蔵庫に入れていました。

●冷蔵庫に入れていたイチゴがなくなる事件が発生。犯人はまさかの…。

僕が帰宅すると、冷蔵庫が薄くあいています。ママに話すと慌てて冷蔵庫を覗き込みました。

イチゴを食べる女の子のイラスト大皿に開けた3パック分のイチゴが半分以上無くなっています。ぽんこちゃんがこっそり食べたのでした。
本人の誕生日なので、本人が喜んで食べてくれればなによりですが…。

ケーキのろうそくを消す女の子のイラストイチゴを大量に食べたので夕食はお腹に入らないかと思ったらしっかり食べて、食後のケーキもイチゴもよく食べました。

●値段で選んだ水筒を気に入って寝るときも抱いていたぽんこちゃん。お誕生日プレゼントは?

プレゼントは、先週の日曜日にいち早くママの方のおばあちゃんにクマのぬいぐるみを買ってもらってすごく喜んでいたので、なにをあげようか迷いました。

ぽんこちゃんはキティちゃんが好きです。前に、水筒を選ぶときにキティの水筒を買おうとしたらマイメロディのが500円くらい安くかったのでそれを買いました。
するとすごく気に入ってお風呂に持って入ったり、寝るときも持ったままでした。安物を選んだにもかかわらず大変な喜びようで心が痛みました。

本人が喜んでくれるのが一番なので、今度はケチるわけではなくマイメロディのぬいぐるみを買おうと思ったらお店に売ってなかったので、ミッフィーちゃんにしました。
ぬいぐるみは千円くらいで安かったので、よそいき用のリボンのついた靴も買いました。サイズが大き目だったのだけど、すごく喜んでくれて家の中でずっと履いています。

うーちゃんになにも買ってあげないのは可哀想なので、ポケモンのルカリオの小さい人形とジャージのズボンを買いました。
体操着で登園する日があって、短パンの下に履く用のズボンがなくて、普段着のズボンでゴワゴワして嫌がっていたのです。
うーちゃんはやせっぽっちなので長さは120cmがぴったりなのだけど、それだと腰からズボンが下がってしまうため110cmにしました。

●最近のぽんこちゃん。袖で口をぬぐうリズムができてしまいました。

3歳になったぽんこちゃんですが、いまだにオムツです。保育園ではパンツで過ごしているのでうちでもパンツで過ごさせた方がいいのだけど、本人がトイレに行きたがりません。単に心構えの問題だと思います。

さっさとオムツを卒業してくれるとオムツを頻繁に買わずにすむのでとてもラクなのだけど、もうちょっと知恵がついたらすんなり行くのではないかと放置しているところです。

食事のときに、一口なにかを食べる度に服の袖で口の周りをぐいっとぬぐいます。カレーや、トマトソースのスパゲッティを食べた後は悲惨な袖になります。癖になっているようで、いくら言っても直りません。

これでふくんだよとティッシュを渡すと、袖でふいた後にティッシュで口元をふきます。リズムでやってしまい、本人が分かっていてもどうにもならないようです。最近は腕まくりして食事をしていますが、そのうち収まることでしょう。

●口癖は「ぽんこちゃん、もうパパだいすきじゃない」ですが、古泉さんはニヤニヤ

「こんなのいらない」
「ママちゃんバカなんだもん」
「ぽんこちゃん、もうパパだいすきじゃない」
「しーらんぷ」

怒るとこのような文句を言います。「パパ大好きじゃない」と言われると、大好きじゃないだけで基本的には好きなのかなと思ってニヤニヤします。

●手をつかまれるとすかさず頭突き。この格闘センスは天性のものか?

女の子の腕をつかむ女性のイラスト言うだけでなく手も早くて、片手を頭の上まで振り上げて強く振り下ろして顔をねらって叩きます。
ママがその手をつかんで抑えると、逆の手で同じように叩こうとする。そっちの手もつかんで抑えると、頭突きをしようとしました。

女性に頭突きをしようとする女の子のイラストママはさっと体をそらして避けましたが、頭突きなどどこで見たわけでもないだろうし、本能的な格闘センスで繰り出すようです。恐ろしい子です。

体が柔らかくて、股割もY字バランスもできます。この柔らかさは一生ものなので、維持させたいです。

【古泉智浩さん】

漫画家。1969年、新潟県生まれ。93年にヤングマガジンちばてつや賞大賞を受賞してデビュー。里子を受け入れて生活する日々をつづったエッセイ『うちの子になりなよ ある漫画家の里親入門』、その里子と特別養子縁組制度をめぐるエピソードをまとめたコミックエッセイ『うちの子になりなよ 里子を特別養子縁組しました』など著書多数。古泉さんの最新情報はツイッター(@koizumi69)をチェック!

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