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30代、悲しいセックスレス。下着にお香…あらゆる努力が空回り<オヨネの妊活いばら道>

2020.12.22
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日本では5組に1組が不妊に悩み、50万人近くが不妊治療を受けていると言われています。
イラストレーターのオヨネさんもその1人でした。
今回は、セックスレス改善に向けた試行錯誤のお話です。

そして続くセックスレス。原因は夫の食生活?それとも私の魅力不足?

妊活を始めるにあたり、怒りのお説教、いや必死のお願い(第1回記事を参照)をしてやっと一歩進みはじめた私とメガネ(夫)。

そうこうしているうちにも1か月…また1か月…と、貴重な赤ちゃんの卵を無駄にしているのにとても焦っていました。

「確率が低すぎる!」とはいうもののいきなり「はいわかりました」とバカスカ夫婦生活が始まるわけもなく、どうすれば改善するか試行錯誤する日々。

どうにかしてやる気になってもらうべく、いろいろな工夫をしました。

●レスの原因は夫の運動不足?食生活?それとも睡眠不足?

まず、メガネ(夫)がすぐに「疲れた」「しんどい」「眠い」という点。

彼はデスクワークがおもな仕事なので、体を動かすことがあまりなく、運動不足が原因なのでは? と思い、一緒にお散歩したり筋トレしてみたりしました。

が…。

それがしんどい…といって残念ながら習慣化せずすぐにやめてしまいました。
ぐぬぬ。

「栄養が足りてないんだな!?」と言うことで、やれ食生活の見直しだ、やれ栄養ドリンクだ。

イラストお料理いろいろ調べては片っ端から試しました。

「ほーら栄養だよぉ」あとは毎日夜中までゲームやスマホで漫画を読んだりしているので、単に寝不足なのでは? とも思い、早く寝るように促しました。
夫も初めは聞いてくれるものの、すぐに夜更かし生活は元どおりに。

●「旦那をその気にさせるコツ」を試しまくる切ない日々…。

め、めげるもんか…。

「旦那をその気にさせるコツ」
といった検索をしまくる自分(書いてて切なくなる)。

妊活で子どもに恵まれた森三中の大島さんが「旦那さんをその気にさせるには」という質問で、「そんなもん香たいときゃいいんだよ」というのをテレビで見て、なるほどお香か、やってみよう。とそっくりそのまま真似したり。

“その気になる”アロマがあるらしいと聞けば一から勉強して試しーの。
やれつかれにくい体になるサプリがあると聞けば購入して飲むようにうながしーの。

服を持つ女性イラストいや、もしかして私に雰囲気がないからか? と思い、
髪を伸ばしーの、
新しくそういう下着を買いーの、
着ーの、
なんじゃこりゃ恥ず! ってなりーの…。

自分の女性的な部分に問題が? と思い運動で体を絞ったり、いい匂いするものをまとったり、「30代、魅力的な女性になるには」みたいな本を読んでみたり…。

●「この日」と言わないとうちは一生なにもないのだ。ひたすら悲しい

そしてなんとかなんとか月に1回~うまくいけば2回程の夫婦の時間をもつことができました(ッエーー!)。

「改善せず」いや、私たち夫婦にしてみれば無理くりにでも年に12回以上夫婦生活があるなんて抜群に改善しているのです。奇跡のような出来事なのです。

しかし少しでも確率をあげたい私にとっての月1回は、正直気持ちがキツかったです。

「悩んでいるのは自分だけ」悩んでいるのは自分一人で、メガネ(夫)は「この日ぐらいによろしくね」と言われた日にちょこっとやる気を出す程度。

仕事で毎日大変なのはわかっているつもりですが…。
妊活について、自分でなんとかしようという姿勢は皆無でした。

メディアなどで「旦那さんに“この日だよ”とか言っちゃうと旦那さんのやる気が失せますよ」などと目にするも、「この日」と言わないとうちは一生なにもないのだ、という思いは、本当に本当に本当につらかったです。

【オヨネ】

フリーのイラストレーター。不妊治療を経て2人の子どもを出産。4歳と0歳の2人育児に大奮闘中の丁寧に暮らせない系主婦。Twitter(@dq4o4ne)や Instagram(@o4nemama)で日々の育児奮闘漫画を連載中

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