1. トップ
  2. 子育て・教育

4月から職場復帰する方へ。「私ばかり大変!」にならない秘訣

2020.12.19
  • この記事を
    シェア

来春から育児休暇が明け、職場に復帰をご予定の方もいらっしゃるのでは。
「この時期は毎回、なにか準備しておけることはないか? とあせり、わが子と過ごす時間が減ってしまう寂しさや、子育てしながら仕事に復帰する不安など、色々な感情で頭の中ばかりが忙しくなります」というのは、3人の子どもを0歳から保育園に預けているライフオーガナイザーの佐藤美香さん。
今回は、この時期にやっておいてよかったことについて伺いました。

保育園の様子
保育園が始まると、生活が激変します(※写真はイメージです)

子ども優先の暮らしで慌てること必至!この時期やっておいた方がいいこと

4月から職場復帰を予定している人にとって、そろそろ落ち着かない時期になりましたね。
そこで、私がやっておいてよかったこと、やっておけばよかったことをお伝えします。

●入園後は通院する機会が激増!前もって病院を調べておいて

お子さんが小さいうちは、ちょっとしたことで熱が上がる、鼻詰まりが悪化して中耳炎になる、虫刺されのかきむしりでトビヒになるなど、とにかく通院する機会が多いもの。
保育園に入園したては、急な呼び出しも覚悟しておいた方がいいかもしれません。

かかりつけの病院の診療時間に間に合わない、休診日なども考えられるので、仕事帰りに寄れる保育園圏内の病院の診療時間や評判を、あらかじめ調べておくと安心です。

引き出しに手帳などまた、初めての病院では、出産時の体重や身長、飲んでいる薬の名前を記入することも多いので、すぐに持ち出せるよう保険証や母子手帳・お薬手帳などをセットにしておくのも便利です。

子どもが病気のときは仕事の段取りや連絡など慌ただしく対応に追われる上に、イチから病院まで調べる、保険証や母子手帳とあれこれ準備するのは大変です。1つでも手間を減らして、その分お子さんに寄り添いたいですね。

●復帰前に美容院や歯科検診をすませておくと慌てなくてすみます

産後は家にいる時間が長く、出掛けるのもご近所。しばらく美容院に行ってないなんてことも。また、虫歯に気がつかないまま、仕事に復帰してしまうと、痛みだしてからが大変です。

髪を触る様子今のうちに、美容院や歯科検診などをすませておくと、復帰後慌てなくてすみます。お子さんの預け先がない方は、今のうちから子連れで行ける美容院や、保育つきの歯科医院を見つけておくと、復帰後も利用しやすくていいですよ。

●保育園に通う生活をシミュレーション。前もって暮らしの仕組みづくり

保育園が決まるまでは、登園・通勤時間なども読めないかもしれませんが、シミュレーションはしておきましょう。朝や帰宅後の食事や身支度にどれくらいの時間がかかるのかを計り、時間によっては、朝やっている家事を夜に変えるなど、色々な方法を試しておくと安心です。

スーパーのカートを握る様子実際にやってみると、なかなか予定通りにはいかないもの。買い物はご主人にお願いする、お助け家電を取り入れる、月に1度は家事代行をお願いするなど、今のうちに、ゆっくりご家族で話し合い、対策を練っておけるといいですね。

仕事に復帰すると、今までの暮らしがガラッと変わります。つい「自分ばかりが大変」と思ってしまいますし、疲れてイライラして家族にあたってしまいがち。
落ち着いて考えられるときに、どんなことで「大変になりそう」、なにをしてもらえると「助かる」と伝えておくと、ご家族も協力しやすいのではないでしょうか。

保育園に預けることで、お母さんはどうしても「子どもに申し訳ない」と罪悪感を抱えてしまいます。けれども、お子さんが小さければ小さいほど、ご自身の身体も万全でないことを頭に入れておいてほしいのです。

お子さん優先の暮らしは、自分が思っている以上に身体に負担がかかっていることがあります。家事を放り出す、まわりの人に甘える、そんな日があってもいい! そうやって、パワーチャージして、子育てを思いっきり楽しめることを願っています。

●教えてくれた人
【佐藤美香さん】

夫と長女、二女、三女の5人家族。ライフオーガナイザー、冷凍生活アドバイザー、リユースオーガナイザーの資格を生かして片づけ作業、イベントや講座などを行っている。ブログ「愛家」を更新

このライターの記事一覧

【この記事も読まれています】