意外と簡単!お正月の花のアレンジを気軽に楽しみましょう
2017.12.29

幸栄です。パン教室「toiro(トイロ)」を主宰しています。初めてパンを焼いたのは、長女の出産から1か月後のこと。あの日から試行錯誤を重ね、今は卵とバターを使わないパンのレシピをつくっています。パンを焼きながら、2人の娘の母としても、楽しみや大変さをたくさん感じる日々。毎日のなかで見つける、ささやかな幸せや楽しみをつづっていこうと思います。
<幸栄のゆらゆらと、つらつらと。日々のささやかな幸せをパンと一緒に。>

もうすぐお正月。おせち料理と一緒に、色鮮やかなお花が食卓にあるとぐっと華やかになり、お正月をもっと楽しめるのではないでしょうか。私も先日、お正月用のアレンジを教わって、お気に入りの花でお正月アレンジをつくってみました。

おうちにある箱を活用するのもおすすめ。お花のお正月アレンジ

おうちにある箱を活用したお花のお正月アレンジお弁当箱くらいの容器にオアシス(花の吸水スポンジ)を入れ、そこにタチカズラ、松、マム(オペラ)、ブラジリアンペッパーベリー、ラナンキュラス、シキミア、水仙などを挿しました。洋風な花材でも、赤い小さな実や針葉樹を入れてみたり、しめ縄のような和風な飾りをあしらったりすることで、お正月の雰囲気に。やっぱり赤い実が入ると、お正月らしさがあって華やかになりますね。

また、花の色は統一して選んだ方が、全体の雰囲気がまとまりやすいかなと思います。ピンク系、黄色系、白系…などが華やかになっておすすめ。容器はフラワーアレンジ専用のものでなくても、深めの小さな木の器などにオアシス(花の吸水スポンジ)を入れて挿すのもすてきだと思います。お正月らしく、小さな汁椀のようなものでもかわいいかも。小さい容器から始めると、簡単にまとまりやすいし、置く場所も選びませんよ。

お皿に乗せるだけでもお正月アレンジに!

お皿に乗せるだけでもお正月アレンジにたくさんお花を買って挿せたらいいのですが、予算的にもちょとオーバー、失敗したらどうしよう…なんてときには、お皿に乗せるだけのアレンジでも十分。こんな風に木のトレーに、ちょっと飾るだけでもぐっと華やぎますよね。

しめ縄に込められた意味。かわいいだけの飾りじゃないんです

わが家のしめ飾りそしてこちらは、わが家のしめ飾り。これも教わって自分でつくったものです。私はピンク色が大好きなので、ピンクと白の花材を選んで、片方に重さを出してまとめてみました。最近はフラワーショップでも、現代風なしめ飾りが販売されているので、どのしめ飾りが玄関の雰囲気に合うかな~なんて考えながら買うのも楽しいですよ。

ちなみにしめ縄を飾るのは、日本の神話が由来とされています。
昔むかし、天照大神(あまてらすおおみかみ)という神様がいました。弟の須佐之雄命(すさのおのみこと)という神様があまりにも悪さをするので、怒って天の岩屋に隠れてしまったそうです。天照大神は太陽の神様なので、世界中が真っ暗になってしまったそう。
隠れてしまった天照大神の気をひき、天照大神が岩戸から様子を見に来たとき、神様達は岩戸を閉め、また岩屋に逃げ込まないようにしめ縄で縛ったのだそう。

来年もたくさんの光が、私たちの暮らしにさしますように…と祈っています。

【幸栄(ゆきえ)】
1979年広島県生まれ。「はな」と「ひな」2人の娘をもつ。モデルとして活躍したのち、長女の出産を機にパンづくりに出合う。ベッカライダブルハウスにて、製造補助をしながらパンについて学び、2010年から卵とバターを使わないパン教室、「toiro」を始める。新著に『日々たんたんとパン』(光文社刊)のほか、『「ちょっとのイースト」で作る ベーグルとピザの本 (生活シリーズ)』(主婦と生活社刊)、『パウンド型で焼けるおいしい食パン』(家の光協会刊)、『あかちゃん、こども、おとなのパン―はじめてのパンづくり』(アノニマスタジオ刊)などがある。

日々たんたんとパン


毎日ごはんを炊くように、気軽にパンを焼く生活はいかがでしょう。手間なくできて、安心できる簡単パンレシピ。


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