コスメや洗剤にも「捨てどき」が!劣化が心配なアイテムはこれ
2018.12.04
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今年もあっという間に大掃除のシーズンに突入。手持ちのコスメや日用品を整理しようとするも「まだ使える」「いつか使うかも」と思うとなかなか捨てられない…。という人も多いのでは?

「ケア用品や日用品は、いつまでも使えるわけではなく、年月がたてば劣化します」と、注意するのは整理収納アドバイザーの中山真由美さん。

「とくにケア用品や日用品は、衛生上の問題が出てくることもあるので、きちんと捨てどきを知っておくことが大切です」。ここでしっかり確認をして、寿命がきたものは潔く処分しましょう。

コスメや薬…美容や健康に関係するケア用品は早めに使いきって!

直接肌につけるものは、悪影響があっては大変。開封して時間が経つものや、未開封でもいつからあるかわからないものは思いきって処分を。

●化粧水・乳液・ハンドクリーム・ボディクリーム:開封して半年、未開封は3年が寿命

化粧水・乳液・ ハンドクリーム・ ボディクリーム
基礎化粧品は「開封後3年」と覚えて!
スキンケア用品は直接肌につけるので、時間の経ったものは避けたいところ。古くなったものは劣化しやすく、かえって肌に悪影響が。高い商品でもケチケチしないで開封後半年以内に使いきりましょう。未開封のものでも寿命は3年。

●ヘアクリーム・ヘアスプレー:寿命は開封後、半年

洗面所に何種類も置きがちなヘアケア用品ですが、寿命は開封して半年、未開封なら3年。使いきれる少量サイズを選ぶのがおすすめ。

●薬:処方薬は余ったら即処分

薬病院で処方された薬は飲みきりが前提なので、余ったら処分を。市販薬は表示の使用期限を確認。絆創膏は粘着力が弱まるので1年で処分しましょう。

●カイロ:使用期限をしっかり確認しましょう

未使用ならずっと使えるように思えますが、使用期限が表示されています。季節アイテムはワンシーズンで使いきれる分を購入して。

●コットン・綿棒・マスク:肌に触れるものだから1年をめどに

コットンや綿棒、マスクといった衛生用品はホコリや湿気を吸いやすいもの。直接肌に触れるものなので、1年くらいで処分しましょう。

●アロマオイル:変質するので、開封したら半年

アロマオイル変質することがあるので、いつまでもとっておかず、開封後は半年、未開封なら3年で処分しましょう。

●虫よけスプレー・日やけ止めクリーム:ワンシーズンで使いきって

虫よけスプレー・ 日やけ止めクリーム虫よけスプレーや日やけ止めの寿命は、開封後は半年、未開封なら3年が目安。翌年にもち越さず、そのシーズンで使いきりましょう。

●コンタクト用品:まとめ買いは使用期限内に使える量を

使い捨てコンタクトや洗浄液は使用期限あり。まとめ買いしがちですが、期限内に使いきれる量にとどめて。過ぎたら速やかに処分してください。

洗剤やスポンジなどの日用品の使用期限は意外と早い!

とくに食品に触れたりする日用品は気をつけたいところ。劣化すると、本来の機能を発揮できなくなるので、潔く手放すことも大切です。

●スポンジ・ブラシ:食器用スポンジは1か月、ブラシ類は1年で交換を

食器用スポンジは雑菌が繁殖しやすいので、ひと月使ったら捨てどきです。浴室やトイレのブラシは何年も使いがちですが、毎年大掃除のタイミングなどで交換するのがおすすめ。

●洗剤:開封したら1年以内。粉石けんは早めに使いきって

洗剤類は開封後1年以内。古くなるとにおいが変わるので、かいで判断しても。粉石けんは時間がたつと湿気で固まり、溶けにくくなるのでより早めに使いきりましょう。

●洗濯ネット:1年に1回買い替えるルールに

洗濯のたびに使うものなので、穴があいたり、ファスナーが壊れたりと、意外と消耗が激しいアイテム。1年に1回は買い替えるルールにしておきましょう。

●圧縮袋:機能が落ちるので、基本は1回の使いきり

布団用や旅行時の着替え用のものなどありますが、基本は使いきり。1回使うと、密閉機能がグンと落ちます。もったいないように思っても、使う目的を考えたらその都度新品を。

●教えてくれた人
【中山真由美さん】

整理収納アドバイザー。インブルーム整理収納サービス事業部責任者。片づけられなかった過去の体験に基づくアドバイスが雑誌やテレビで大好評

<イラスト/吉本紘子 取材・文/ESSE編集部>