世界が共感!「こんまり流・片づけのヒント」家族みんなをハッピーに
2018.02.21
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今週、自身が関わるリアリティー番組がアメリカで企画されているとして話題になっている近藤麻理恵さん。世界中で850万部以上をセールスしたという著書『人生がときめく片づけの魔法』シリーズを書店で見かけたことのある人は多いのでは。
ときめくかどうかという感情の動きを基準に、「ときめくものを残して、あとは思いきって捨ててみる」という片づけメソッドが今、国を超えて多くの人に受け入れられています。「片づける」は、英語で「kondo」という動詞にまでなったというから驚き。
家を片づけるためには、片づけることへのマインドを家族と共有することも、じつは大切。自身だけががんばっても、どうにもならないことがあるからです。「家族を片づけに巻き込む」方法を、近藤麻理恵さんこと、こんまりさんに教わりました。

家族を片づけに巻き込む方法

こんまりさん流・家族みんながハッピーになれる片づけのヒント

忙しい毎日のなかで、片づけを始めようとしてもなかなか難しいもの。そんなときは以下のこんまりさんからのヒントを参考にして、家族みんなにとって片づけを「他人ごと」から「自分ごと」にしてしまいましょう。

●家族に片づけを強要してはいけません

家族をどうにかして片づけられるようにしたい、という相談を数多く受けますが、他人を変えることはできません。どんな空間にときめくかは人それぞれ。押しつけはNGです。家族のやり方が気に入らないときは、自分のなかに片づいてないなにかがあることも多いもの。まずは自分の片づけに集中してみましょう。

●“マイスぺース”をつくると、自分だけのパワースポットになるんです

部屋の一角、棚の一部など、小さくてもいいので、ときめくものしか置いていない、自分だけが管理する“マイスペース”をぜひつくってみてください。どんなに疲れて帰ってきても、世界でいちばんときめく場所があれば、そこがあなたのパワースポット。おうちで過ごすことが格段に楽しくなること、間違いありません。

●プレゼントは“受け取る力”をつけましょう

片づけをしていると、ものを増やすことに罪悪感をもちやすく、いつのまにか人から贈られたものを“受け取る力”が弱まっていることも。ものとの出合いには必ず意味があります。使うことによって、見た目だけではわからなかった意外な楽しみが見つかることもあります。プレゼントをもらったら放置せず、しっかり活用してみて。

●家族の写真は家族みんなで片づけるように

数年前、実家の父から昔の写真が大量に出てきたと連絡がありました。当初、父がやるか私がやるかで迷ったのですが、結局家族全員で片づけることに。みんなで「あのとき、ああだったね」とワイワイ言い合って選ぶ作業は、これまででいちばん楽しい片づけでした。思い出の詰まった家族の写真は、家族で片づけを。

●どうしても迷ったら、無理して捨てずに堂々ととっておきましょう

ときめき度の判別が難しく、捨てるのに迷うものもあるでしょう。その場合、「捨てられないもの」としてどこかに保管するのは、おうちの中に「ときめかないけど持っておく」ものの存在を許すことになります。捨てられないなら、隠すことなく堂々ととっておく。そして大切に使ってこそものを生かすことになるのです。

ぜひ今日からこんまりさんに教わった方法で家族に声をかけ、一緒に片づけをしてみませんか?

こんまりさん●教えてくれた人
【近藤麻理恵(こんまり)さん】

片づけコンサルタント。著書『人生がときめく片づけの魔法』(サンマーク出版刊)が42か国で刊行が決定し、米『TIME』誌で「世界でもっとも影響力のある100人」に選出される。夫、娘2人とアメリカに在住。近著に『人生がときめく魔法の片づけノート』(扶桑社刊)がある

<撮影/山田耕司 取材・文/ESSE編集部>

人生がときめく魔法の片づけノート


床が見えないゴミ部屋をホテルのスイートルームのように劇的に変える片づけコンサルタント。2015年、米国「TIME(タイム)」誌 世界で最も影響力のある100人に選ばれました!


人生がときめく片づけの魔法


「一度片づけたら、二度と散らからない方法」について書いた本。「そんなことはありえない!」そう思った方にこそ、読んでいただきたい本です。