こんまりさんが助言「片づけ下手な人に必要なのはスケジュール管理です」
2017.11.09

世界中で800万部以上をセールスした、こんまりさんこと、近藤麻理恵さんの著書『人生がときめく片づけの魔法』シリーズ。ときめくかどうかという感情の動きを基準に、「ときめくものを残して、あとは思いきって捨ててみる」というメソッドが、国を超えて多くの人に受け入れられました。今や「片づける」は、英語で「kondo」という動詞にまでなったというから驚きです。
こんまりメソッドのポイントは、「片づけは、一気に、短期間に、完璧に」やりきるということ。これを実現するためには、スケジュール管理をして、片づけに備えておくことが大切だそう。いつかやろうと考えて重い腰を上げることができなかった人は、「まずは、片づけのための時間を管理することから始めましょう」とこんまりさん。では、どうすればできるのでしょうか? ESSE編集部が詳しく伺ってみました。

こんまりさん

片づけを終わらせるためには、片づける時間を確保すること

「片づけを終わらせるためには、片づけをする時間を確保すること。当たり前のことのようですが、これが重要なカギです」。片づけは、毎日少しずつやってもうまくいかないもの。一気に片づけて、結果を出し、二度と元の状態には戻したくないという気持ちを体験することが成功の秘訣と言います。そのためには、片づけに専念できる時間をしっかりとって、集中して片づけを終わらせることが重要。具体的な方法を説明していきましょう。

片づけスタート日と終了日を決める!「スケジュール管理」がカギに

「片づけは毎日やらなければならない習慣ではありません。むしろ、片づけはお祭りと考えてください」とこんまりさん。だから、旅行のように片づけ期間を“計画”してしまうのもひとつの手。「片づけスタート日」、そして「片づけ終了日」を設定して、連休などをその期間にあててもよいでしょう。片づけが終わるまでの期間は、人にもよりますが、2.5日間や5日間で完璧に終わったという報告もあるそう。それでも、そこまでまとまった日程はとれないという場合には、洋服だけ本だけなど、カテゴリーごとに「片づけ祭り」の期間を設定してもOK。

時間さえ確保すれば片づけは必ず進むもの、とこんまりさんは続けます。
「とはいえ、片づけだけが目的の日々というのもつまらないですよね。片づけ以外にも、自分のときめくことに使う時間はあらかじめ確保して、どんなに小さなことでもスケジュール帳に予定を書いてしまうのがおすすめです」。

ときめき習慣設定シート「毎月のときめきテーマを決めてみるのも楽しいですね。”今月はスキンケアに力を入れる月”とか、自分が楽しめるテーマならなんでもOKです」。そうやって、ときめく時間を過ごすことを意識的に続けていくと、ときめく暮らしがイメージしやすくなって、片づけのモチベーションも保ちやすくなります。

ウィークリープランナー
『こんまりの毎日がときめく魔法の片づけ手帳2018』からウィークリープロジェクト
もしも、スケジュール管理に使うノート選びに迷ったら、こんまりさんがプロデュースした『こんまりの毎日がときめく魔法の片づけ手帳 2018』に頼ってみては。一年間、片づけについてリマインドしてくれるうえに、励みになるアドバイス満載の手帳になっています。

●教えてくれた人
【近藤麻理恵(こんまり)さん】

片づけコンサルタント。著書『人生がときめく片づけの魔法』(サンマーク出版刊)が42か国で刊行が決定し、米『TIME』誌で「世界でもっとも影響力のある100人」に選出される。夫、娘2人とアメリカに在住。近著に『人生がときめく魔法の片づけノート』(扶桑社刊)がある

<取材・文/ESSE編集部>

人生がときめく魔法の片づけノート


床が見えないゴミ部屋をホテルのスイートルームのように劇的に変える片づけコンサルタント。2015年、米国「TIME(タイム)」誌 世界で最も影響力のある100人に選ばれました!


人生がときめく片づけの魔法


「一度片づけたら、二度と散らからない方法」について書いた本。「そんなことはありえない!」そう思った方にこそ、読んでいただきたい本です。