生活感なし!おしゃれなオープン収納を成功させるコツ
ESSE編集部
2019.10.15
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ものがなにも出ていないすっきりしたお部屋には憧れますが、やはり使い勝手を考えるとイマイチ。その一方、日用品をあえて飾りながら見せる、オープン棚を使った収納が人気です。上手に使いこなすテクニックを、収納達人の読者に教えてもらいました。

オープン収納のコツ。生活感のあるものを隠し、置き方にもひと工夫

人気のオープン収納、ものの置き方によってはごちゃついて見えたり、生活感が出てしまうことも。

読者の佐藤まりさん(仮名)によると、オープン収納のコツは、見せるものと見せないものをはっきり分けること。また、圧迫感が出ないよう、しまう際の配置や収納ケースにもこだわります。

●重い印象のものを下にして圧迫感を排除

古道具屋で買った食器棚古道具屋で買ったガラスの食器棚には、普段使いの食器を収納。置き方をひと工夫するだけで、見え方が違ってきます。
「下段に重く暗い色の器や鍋、上段に透明のグラスや白い器を集めることで、全体を軽やかに見せています。棚が安定するメリットも」

シンク下の棚シンク下の棚も、上の段にビン類、下には炊飯器や箱ものを置いて重心を低くします。
「こうすれば目隠しの必要がなく、取り出しやすさもバッチリです」

●ものを置きすぎず、空間を生かす

リビングの古ダンスリビングの一角にあるのは、古びた雰囲気が味わい深い、アンティークの和ダンス。
「オープンの部分にはつめ込まず、お気に入りのポストカードを少しずつ。雑貨ショップのようなゆとりのあるディスプレーを楽しんでいます」

電池や電球のストックそのかわり電池や電球のストック、カラフルなマステや文房具など、ごちゃついて見えるアイテムは、引き出しの中でケースで仕切って収納。

●ものが多いときは、色や素材で統一感を出す

クローゼット収納上段はトタン、中段はカゴ、下段はシルバー系…と棚ごとに素材をそろえ、すっきり感を出した寝室のクローゼット。大きさや形が違っても、色や素材で統一感を出せば、うるさく見えません。
「細かいものもケースやカゴに入れ、前後に重ならないよう横1列に、多少余裕をもって並べると整頓された印象になります」

トタンボックスの中身トタンボックスの中身は電気製品の箱やコード類、ハギレなど。
「頻繁には使わないものがほとんどなので、放り込むだけの簡単収納にしています」

●洗面所のアイテムは白で統一し、清潔感を演出

サニタリースペース洗面台や洗濯機横のオープンスペースに置くものは、清潔感が出るよう白で統一。棚に突っぱり棒をつけてハンガーかけをつくっています。
「ランドリーボックスや洗濯ネット入れも白でそろえることで、明るくクリーンな空間になりました」

見えない部分も、白で統一してテンションアップ

オープンにしない引き出しなどの収納にも、ひと手間かけている佐藤さん。人目につかない部分ですが、見た目よくすることで家事のテンションアップにつながります。

●サニタリースペースの棚の中は白で統一

サニタリースペース洗面台の棚の中は、容器を詰め替えて美しい空間に。毎朝目に入るたびに気分が上がります。
「無印良品のスキンケアやイオンの箱ティッシュなど、詰め替えずそのまま置ける白い容器のものを愛用しています」

●ばらつく調味料は中身が見えるケースに入れ替え

調味料パッケージがばらばらな調味料やスパイスは、ラベルをはって統一した容器に入れ替え、引き出しにズラリ。
「しまう場所が明確なので、出しっぱなしもなく、カウンターはいつもすっきりしています」

<撮影/山川修一 取材・文/ESSE編集部>