キッチンは壁面&カゴ収納で、いつでも人を呼べる家に
ESSE編集部
2019.08.26

家族や来客と話しながら料理ができるということで、人気のカウンターキッチンやアイランドキッチン。ただしそのぶん人目に触れやすいので、片づけや収納をどうするかは悩ましいところです。
整理収納アドバイザーの澤井奈緒さんは、このお悩みを壁&カゴ収納で解決しているそう。詳しく伺いました。

ダイニングに面したカウンター棚の左側
カゴですっきり収納

急な来客でも大丈夫!壁とカゴを活用してキッチンをすっきりきれいに

たとえば、ダイニングに面したカウンター棚は、お客さまに見えてもいいようにカゴで仕切り、おもてなしにも活用。

「インテリアも兼ねているので、置くカゴはなるべく色みを抑え、雑多に見えないようにしています。食器などは動線を意識し、収納としての機能も重視。必要なところに必要なだけ収納スペースをつくれるのが、壁&カゴ収納のよさだと思います」
壁&カゴ収納の活用法を、詳しく伺いました。

●カゴをフル活用しておもてなし

カゴをフル活用しておもてなしお客さま用のマグカップはカゴにまとめておき、来客時にはカゴごとテーブルへ。
「ママ友が大勢で来ることが多いので(笑)、セルフでお茶やコーヒーをいれて楽しんでもらっています」
お菓子もざっくりとカゴに入れてサーブ。

●夫と子どものものを段を分けてカゴ収納

夫と子どものものを段を分けてカゴ収納ダイニングに面したカウンター棚の右半分は、無印良品のブリ材バスケットを並べて夫と子どものための収納スペースに。
「上段は夫、下段は子どもゾーン。毎日使うものの定位置を決め、それぞれが自分で片づけられるようにしました。みんなが集まる場所に収納をつくっておけば、家族のものが散らからずにすみ、私も気がラクなんです」

夫使用ゾーン財布やハンカチなど、毎日持っていくものを整理。
「いちばん左のカゴは、あえてからにして、一時置き場に。これでごちゃつきを防げます」

子ども使用ゾーン左2つは、100円のボックスで仕切って娘のヘアグッズ入れに。
「細かいものが迷子にならず、身支度のときはカゴごと出せて便利」

●気に入った器を飾りテンションアップ

器を飾りテンションアップイッタラやマリメッコなどお気に入りの食器は、壁につけた北欧の収納家具「ストリングポケット」で見せる収納に。
「マグカップはフタつきにしてホコリを防止。好きなものばかりなので、目に入るたびにテンションが上がります」

●室内用のはおりものはトートバッグに入れてつるす

トートバッグに入れてつるすフックでつるしたバッグには室内で着るはおりものをしまっています。
「寒がりなので、クローゼットまで取りに行かなくても着られるようにしました。ざっくり入れても中が見えないので、使いやすいです」

●上段には指が入るワイヤカゴを

上段には指が入るワイヤカゴをキッチン奥の食器棚の上段には無印良品のワイヤカゴを入れ、保存容器や紙皿などの軽いアイテムを収納。
「編み目に指を引っかけられるので、上に置いても取り出しやすいんです。ホコリよけにリネンのクロスをかぶせています」

ステンレスワイヤーバスケットワイヤカゴには、仕切りつきのスタンドを組み合わせて収納力をアップ。
「正面にはテプラでつくったラベルをはって、出さなくても中身がわかるようにしています」

●教えてくれた人
【澤井奈緒さん】

夫(44歳)、長男(11歳)、長女(9歳)の4人家族。3年前に4LDKの一戸建てを新築。収納好きが高じて整理収納アドバイザー1級を取得。ブログ「うつりゆく日々」も人気

<撮影/山田耕司 取材・文/ESSE編集部>