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ミニマリストも毎日戦っている!増殖する子どもの紙モノ整理術

2016.04.27

 整え方アドバイザーとして、暮らしの上手な回し方を教える阪口ゆうこさん。自他ともに認める、ズボラ&家事嫌いながら、仕事・家事・育児をムリなく両立させています。今回は気を抜くとどんどんあふれてしまう、子どもの学校のプリントに関する整理術についてです。

 春。多くのみなさんが 新しい風や、変化を感じているのではないでしょうか? 私も記憶を辿れば5年前、初めて小学生の親になり、右も左も分からないアタフタな時代がありました。しかし、書類やお便りなどの情報を自分なりに管理できていれば、そんなに構えることはございません。おびただしい書類といざ戦いましょうー!

なにより書類のバトンパスが重要

 まず大事なのは、子どもが持ち帰ってくるお便りを忘れずに確認するというアクション。わが家の子どもたちは、帰宅したらすぐにリビングでランドセルの中をぶちまけるのが日課です。それはそれは豪快に。

ミニマリストも戦っている!増殖する子どもの紙モノ整理術「よいしょー!」なんて景気よく叫びながら。教科書ノート筆箱、そしてお便りも全部全部まるごと出して、まずはランドセルを空っぽに。ぶちまけた中からお便りを私に渡してくれます。学校に置いてこない限り、お便りが迷子になることはまずありません。

 最初は勝手がわからないと思うので、必ず親が一緒になってやってやらねばいけません。リビングは軽く地獄絵図になりますが(笑)、最初にしっかりやり方を教えていると、あとが抜群にラクですよ。

ミニマリストも戦っている!増殖する子どもの紙モノ整理術
最初にやり方を教えると、片づけの習慣が身についていきます

書類には3つのタイプがある

 書類の種類は、大きく以下の3つに分けられます。

(1)確認してすぐに返さなければならないもの
(2)あとで必要になってくるもの
(3)その他の学校に直接関係ないもの(課外活動やらのお誘いチラシね)

 このうち、(1)は、あと回しにすると大変危険! あとから時間ができたらやろう…は、私の場合は確実に思い出せません。もらったらすぐに、確認→記名や捺印などの処理→子どもに渡してその場でランドセルに入れさせる! この3アクションがセットです。(3)は、即手放し対象。箱状に折ってみかんの皮入れにしたり、ハリセンにして子供と遊ぶうのもいいですね。

 そして、問題は(2)です。行事の日程や持ち物が書いてあり、あとから読み返す必要がある書類。これは、しっかり保管しなくてはいけません。

▲ありがち収納法はデメリットも

 「ファイルに学年通信、クラス通信、学校通信…って項目別に色別で分けて入れて、予定が近くなったら取り出して、用がなくなったら捨てるの。給食の献立も毎日そこから出して確認するわ!」

 …こんな方はスーパーママです。書類の管理で悩むこともないでしょう。どうぞそのまま邁進してください。 そうではないママたち(私も含めて)にとっては、「冷蔵庫や壁に書類を貼っておく」もしくは「引き出しやファイルケースのなかにどんどこしまっていく」やり方が王道の収納パターンではないでしょうか。

 とはいえ、前者は、いつでも確認できる半面、目につくところにいつでも出ているというストレス、後者は、一見すっきり片づくけれど、引き出しやケースから取り出すアクションが面倒というデメリットがありますよね。

お手軽DIYでハイブリッド式管理が完成

 両者のメリットを生かした、こんなやり方はどうでしょう。ホームセンターで安く売っているコルクボードを使った簡単DIYです。コルクボードの片面にはお気に入りの布を貼って、ファブリックボードに、反対の面はそのままコルクボードとして、お便りなどの書類を留めておきます。

 普段はコルク面を表に向け、いつでも確認できるようにし、来客があるときは、お気に入りの柄が見えるようにくるっと裏返すだけ。時と場合に応じて、利便性とインテリア性を上手に使い分けられます。これなら、家族みんなが集まるリビングの一等地に置いても大丈夫ですね。

 大事なのは、あと回しにしないでいいように、すぐに確認できる位置に配置していること。上手に管理して、スムーズに暮らしを回していきましょう。 楽しい新生活、心から祈っています!

【阪口ゆうこさん】

整えアドバイザー。夫、小学生の長男、長女の4人暮らし。自宅セミナーで収納や時短家事など暮らしをスムーズに回す工夫をレクチャーする。「HOME by REFRESHERS

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