【忙しい人のしまい方】家事の動きと合わせて収納すると手間が激減します
2017.07.13
「フルタイムで働いていた頃は、家事や片づけに協力してくれない夫ともめることもたびたびでした。でも、育休中に収納を見直してからはそういうことがなくなって。収納システムの大切さを、あらためて実感しています」

こう語るのは、収納系ブロガーのわこさん。試行錯誤のうえたどり着いた収納システムとは、ズバリ“家事をラクにするための収納の工夫”。たとえば、家具を含む床や棚に置くものは極力減らして、掃除しやすくする。洗濯と収納のハンガーを共通にして、たたむ手間を省くなど、家事と収納テクを連動させているのがポイントです。調理、掃除、洗濯すべての手間を省くために収納グッズを駆使し、家事ストレスを解消しています。

見た目の美しさに加え、家事ストレスも減らすおトクワザが満載のお宅をエッセが取材しました。

家事ストレスをなくすシステム収納で “きれい”と“ラク”を両立
家事ストレスをなくすシステム収納で “きれい”と“ラク”を両立

家事の手間を減らす工夫ときれいな見た目を両立させた収納ワザ

●リビングには大きな収納家具を置かない

リビングには大きな収納家具を置かない「リビングはくつろぐためのスペースと割りきっています」とわこさん。収納家具は最小限にし、ものが増えるのを防ぎます。

●ものを出しっぱなしにせず、“隠す”収納を徹底

ものを出しっぱなしにせず、“隠す”収納を徹底1
【忙しい人のしまい方】家事の動きと合わせて収納すると手間が激減します
掃除が苦手なので、“見せる”収納にはしないのがルール。

ものを出しっぱなしにせず、“隠す”収納を徹底2ものが多いキッチンや、ごちゃつきがちな洗面台も、出しっぱなしにせず、引き出しや棚にしまって、掃除しやすい状態をキープ。「床置きも禁止です」。

●換気扇のクリップで洗い物の手間を最小限に

換気扇のクリップで洗い物の手間を最小限にランチョンマットは、シンクで洗って換気扇の下で乾燥。「無印良品のフック式クリップにはさむだけ。マットを布からプラスチックのものに替えることで、2階の物干し場と行き来する手間がなくなりました」。

●しまう位置がひと目でわかるキッチンの鍋収納

しまう位置がひと目でわかるキッチンの鍋収納2シンク下は、仕切り幅が調整できる鍋フタスタンドを活用。道具を立てて収納しています。

しまう位置がひと目でわかるキッチンの鍋収納
道具の定位置を示す写真をペタリ!
「親せきなどキッチンを使う来客も多いので、戻す場所がわかるように、道具の定位置を示す写真を側面にはっておきます」。
●夫の散らかしアイテムを放り込むボックスをつくる

夫の散らかしアイテムを放り込むボックスをつくる散らかりがちな夫の小物は、リビングのつくりつけテーブルに置いたトレーとカゴが定位置。トレーにはズボンのポケットのもの、カゴは手紙類と、ざっくり分けて管理しやすくしています。

●“子どもの仕事”をつくる保育園グッズとオモチャの収納

“子どもの仕事”をつくる保育園グッズとオモチャの収納1和室の一角は、長男の“お支度コーナー”。上段のカゴはバッグや着替えなどの保育園グッズです。

“子どもの仕事”をつくる保育園グッズとオモチャの収納3下段はオモチャをアイテム別に分け、子ども自身で準備や片づけができるようにしています。「仕組みをつくると、息子自ら“お仕事”するようになります」。

●たたまなくていい洗濯物のしまい方

たたまなくていい洗濯物のしまい方1洗濯した下着類は、洗濯機横の引き出しに人別で放り込むだけ。

たたまなくていい洗濯物のしまい方2よく着る服もたたまず、すべてハンガー収納。

たたまなくていい洗濯物のしまい方3しかも、洗濯用とハンガーを兼ねて、かけ替えなしでクローゼットへ。「細身で滑らないマワハンガーを使えば、キャミソールなどのインナーもストレスなくつるせます」。

●夫のクローゼットは洋服カバーで仕切り&簡単衣替え

夫のクローゼットは洋服カバーで仕切り&簡単衣替えオフシーズンの服は衣類カバーに入れ、仕事着とカジュアル着の間にセット。「オンとオフの服の仕切りにも、ホコリよけにもなります」。衣替えも、ハンガーごと入れ替えるだけでスムーズに完了。

<撮影/山川修一 取材・文/ESSE>