よく使うものは「出して収納」して家事をラクに。スタイリストが自宅でしているしまい方
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2017.06.13
主婦として、2児の母として、忙しい日々を送っているスタイリストの大沢早苗さん。もともと家事が得意ではなかったという大沢さんは、結婚・出産を機に「いかに手をかけずに効率的に家事をするか、知恵を絞った」と言います。そんな大沢さんの、ムダを減らして上手に手を抜く「ゆる家事」のひとつが「出しっぱなし収納」。だらしなくない、むしろおしゃれな、スタイリストだからこそのコツをたっぷり見せてもらいました。

白を基調にしたリビングにも出しっぱなし収納がいっぱい

使用頻度が高いものは出して収納。しまう手間が省けて断然ラク!

●図書館の本と子どものオモチャ→エコバッグ内を定位置に

図書館の本と子どものオモチャ→エコバッグ「図書館の本は、エコバッグに保管します。返すときはバッグごと持ち出せるので便利ですよ」。形や大きさがまちまちなオモチャもエコバッグなら、ラクに入れられます。

●お風呂のモップ→タオルかけにひっかけて

お風呂のモップ→タオルかけ大沢家で掃除用のモップとブラシをかけているのは、お風呂場にあるタオルかけ。「もともとの用途とは違うけれど、ここなら取り出しやすいうえに、水ぎれもバッチリです」。

●朝脱いだパジャマ→カゴにポイポイ&上に布

朝脱いだパジャマ→カゴ&布「子どもたちがポイポイ脱いだパジャマは、カゴに入れて布をかければ、いいかげんに片づけてもたたずまいがきれい」。リビングに置いても、「散らかっている感」が抑えられます。

●常温保存できる野菜→つり下げカゴ(ワックスペーパーを敷く)

常温保存できる野菜→つり下げカゴジャガイモやタマネギなど、常温保存できる野菜は、ワックスペーパーを敷いたカゴに入れて、つるして収納。「野菜の数も一目瞭然で、通気性もいうことなしです」。

●洗濯バサミ→麻のバッグに

洗濯バサミ→麻のバッグ洗濯バサミは、使う場所にそのまま持っていけるように、麻ひもでつくった手づくりバッグに入れて収納。「持ち手を両方引っかければ、中身を隠せる利点もあります」。

●お米やお菓子→ガラスビンに入れてお店風に

お米やお菓子→ガラスビンお米やパスタ、子どものおやつのお菓子などは、ヨーロッパのお店のように、キャニスターやガラスビンに入れて見せる収納。「残量がひと目でわかって実用的!」

<飾るときのヒント!>飾るスペースは集中させて見た目をすっきりを心がけて

飾るスペースは集中させて見た目をすっきり見せる収納のついでに、インテリアのヒントをご紹介!飾る場所は集中させると、見た目がすっきりします。

飾るスペースは集中させて見た目をすっきり「わが家では、ダイニングはグリーンとフレームを主役に壁際にまとめているんです。窓辺の小さな花飾りは並べることで統一感を出します」。

大沢早苗さんの気持ちがラクになる「ゆる家事」語録

『外はすっきり、中はごちゃついてOK』

外がきれいなら、中はいいかげんでよし
中はざっくり
見えるところはものを少なくして、すっきり。逆に戸棚や引き出しの中、布でカバーして隠したものは、ずっと目にするわけではないので、そこそこに整理されていればOK。

外側がきれいだと、なぜか内側も“きっときれいなはず”と思えて(本当は違うけど)、気持ちがラクになります。

『家の中に自分だけのパワースポットをもつ』

長い時間を過ごすキッチンやリビングがきれいだと、「さあ、やるぞ~!」と前向きな気持ちになれます。だから、この空間だけはきれいをキープ。家の中にいつでも元気のスイッチを入れられる、自分だけのパワースポットがあるって、とても大切です。

『楽しんじゃおう』

苦手な家事をするときは、ハッピーな気分を強くイメージ。すると、調子が出てきて、テンションもアップ。とはいえ、がんばって疲れては元も子もないので、家事の加減は、自分の気持ちよさを優先させてOK。「気持ちがいい=終了」という方程式でいいのです。

●教えてくれた人
【大沢早苗さん】

スタイリスト。夫、長男、長女の4人家族。ナチュラルで洗練されたスタイリングが信条。著書に『めんどうくさがりやのあなたが気持ちよく暮らす ゆる家事のコツ』(成美堂出版刊)がある。

<撮影/大森忠明>

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