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クローゼット収納に最強の無印良品。引き出しの深さは18cmがベスト

ESSEonline編集部
2021.08.08

収納アイテムは便利ですが、サイズが合わなかったり、使いづらかったりすると、それ自体が「ゴミ」になってしまう存在。
買う前にしっかり吟味して、家においた状態をイメージしてから購入するのがコツです。

無印良品で商品開発に携わったのち独立し、現在は整理収納アドバイザーとして活躍する水谷妙子さんに、クローゼット収納に便利なアイテムと使い方を教わりました。

衣類が入った収納ボックスを取り出す様子
愛用の収納ボックス

無印良品の「ポリプロピレン収納ケース」の活用法

SNSなどでさまざまな種類や深さの引き出しを使い分けている収納名人を見かけますが、私はほぼ一択。
独身時代からずっと使い続けている、無印良品の「ポリプロピレン収納ケース・引出式・横ワイド・小」と「同収納ケース・引出式・小」です。引っ越して間取りが変わっても家のどこかで活躍中です。
引き出しはしまうものを選ばない深さ18cmを。家のあらゆる場所で使えます。

寝室のクローゼット
寝室のクローゼット

寝室のクローゼットは私専用。毎朝の身支度が素早く整うように、クローゼット収納は一覧性を大事にしています。ハンガーがけはアイテム別に、引き出しの中はケースで仕切って分類。
右側にトップスやボトムス、Tシャツ、左側にアウターや巻きもの、バッグを収納しています。枕棚のボックスには、オフシーズンの服などを。

「ポリプロピレン収納ケース・引出式・横ワイド・小」は、カットソーを適当にたたんで放り込んでも、ハンカチを立てても、ぴったりの深さで、衣類のポイ入れにちょうどいいサイズ。引き出しは積み重ねて使用できます。
また、「横ワイド・小」は間口が広く、種類が多いアイテムの収納が得意。たとえばTシャツ、インナーなどに分け、縦に並べられます。

●引き出しは仕切って混ざらないように

Tシャツが入ったケース
1段目

1段目がTシャツ、2段目がインナー。

インナーが入ったケース
2段目

中に仕切りケースを並べ、種類別に入れ分けて、混在しないようにしています。

ケースに黒衣類
4段目

4段目は「さよならボックス」で手放し候補を。3段目には下着を収納。

●トップスやストールはつるして選びやすく

ハンガーに白シャツ2枚シャツは基本、ハンガーがけ。ものの全体像が見えていると迷いません。アルミ洗濯用ハンガー・3本組は肩にハンガーの跡がつきにくく、つるしても安心。
ストールはアルミハンガー・ネクタイ/スカーフ用に。滑りがよくスルッと取れます。

●バッグは立てて全種類を見渡しやすく

ケースにアクリル仕切りスタンド自立しにくいバッグは、「アクリル仕切りスタンド 3仕切り」に、ひとつずつ立てて収納。雪崩式に倒れるのを防ぎ、上からひと目で見つかるようにしています。

●コロナ禍で変わった服のこと

白シャツに黒スカート女性服は数を決めて着倒すタイプで、インナーや靴下などは3着をローテーション。仕事用のシャツはもう少し持っているものの、外出が減ったため、新たに買いたしたのはわずか2着。オンライン会議で映えるよう、襟や胸元にデザインのあるシャツを選びました。また、外から帰ってくるとすぐ洗濯する習慣になり、洗濯機で洗えるコットンや化繊素材を買うように。今は手入れしやすい服が気楽でよく着ています。

子ども部屋でも活用中

クローゼットにリュックや子ども服子ども部屋でも「ポリプロピレン収納ケース」を使用。服をくるくるっポイッと放り込んだり、こまごましたグッズを並べたり、タオルを立てて入れたり…。小さなものから大きなものまで収まり、深すぎないので重ならない絶妙の深さです。「たくさん入るから」と深い引き出しを選ぶと、ものが埋もれて見つかりにくく、かき回してぐちゃぐちゃに…。日々繰り返し出し入れするものに、深い引き出しは不向きです。

●こまごまグッズやタオルを見つけやすい

ケースにカラフルな衣類子ども部屋で使用中の「ポリプロピレン収納ケース・引出式・小」。上履きやぞうきんなどのストックを並べられるので、中身が一目瞭然。右は保育園用のケットで、大判の布も立ててしまえます。

水谷さんの新刊『無印良品ではじめる新しい習慣』(扶桑社刊)では、無印良品の使いこなし術が多数掲載されています。こちらもぜひチェックを。

※商品情報は、2021年7月現在のものです。商品の価格や仕様は変更になる場合があります

<撮影/山田耕司 取材・文/ESSEonline編集部>

●教えてくれた人
【水谷妙子さん】

整理収納アドバイザー1級。夫、8歳の娘、6歳と4歳の息子の5人で4LDKのマンションに暮らす。武蔵野美術大学デザイン情報学科卒業後、無印良品で13年にわたり、500点を超える生活雑貨の商品開発を担当する。現在は、雑誌やテレビでの情報発信、商品開発などを行っている

無印良品ではじめる新しい習慣

コロナ禍でもより快適で、豊かな生活を。無印良品の商品開発を担当していた著者が新しい時代のために見直した暮らし方を紹介。

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