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お手軽ドライフラワーで夏を涼しく。適当に飾ってもサマになるコツ

2021.07.18

<幸栄のゆらゆらと、つらつらと。日々のささやかな幸せをパンと一緒に。>卵とバターを使わないパン教室「toiro(トイロ)」を主宰する幸栄さんの暮らしのエッセー。

2人の娘をもち、簡単につくれるおやつや、だれでもまねできるインテリアアイデア、家事を楽しくする方法など、なにげない暮らしを楽しむコツが人気の幸栄さん。

今回は、夏の暑い時季を涼しく過ごす、草花の飾り方や気軽にできる楽しみ方を教えてもらいました。

天井にドライフラワー

切り花がもたない夏は、ドライフラワーをスワッグで楽しもう

暑い暑い夏、服を着ても暑いし、寝転がるそのお布団も暑いなんてもんじゃない! そんな暑苦しい季節、目に映るものくらいは涼やかであってほしいですよね。

私はお部屋のあちらこちらにお花を飾るのが好きなのですが、そのお花はフレッシュ・ドライ問わず大好きです。

でもこの暑い夏は切り花がぜんぜん持ちません。こまめにお水を替えてあげても、すぐにしおれて元気がなくなってしまいます。なので割りきって、夏はドライフラワーを楽しむようにしています。

●ドライフラワーは100円のフックひとつで簡単につるせる

今私のお部屋のすみには、こんなフックがひとつだけささっています。

天井に金具ずいぶん前に100円ショップで買ったこの金具。ドライフラワーのような軽いものを飾るときにとても重宝している便利グッズのひとつ。ネジのように、くるくると回してねじ込めば完了です。

そしてここに、ドライフラワーを束ねて「スワッグ」にしてつるしています。

天井にミモザお庭になった立派なミモザを両手いっぱいいただいた春。それをざっくりと束ねて麻のひもでまとめ、家にあったリボンを軽く結び、つるして飾っています。リボンも、あえて長さをずらして結ぶのがお気に入りです。

スワッグは生花のままでも束ねて、風通しのいい場所につるしておけば、自然とドライになってくれますよ。

●花屋さんで「ドライフラワー用」を購入するのも◎

天井にドライフラワー用お花母の家の近くにとっても安いお花屋さんがあるのですが、そこに「ドライフラワー用」と400円弱で売られていたお花がこちらです。

要は、もう枯れかけていたお花ってことですね(笑)。持ち帰り、そのままひもで結んでつるしただけ。

「束ねるって難しい」って思っている方も多そうですが、だれかに販売するわけでも贈るわけでもありませんから、自分がいいなって思うことが大切。私がかわいいって思えるならそれでいいのですよ。

●壁や天井に穴をあけたくないときはカーテンレールに

でもわが家は賃貸だから、穴をあけることができない…。という方は、カーテンレールを上手に使ってみてはいかがでしょうか。

窓のカーテンレールに枯葉ドライフラワーのいいところは、ボリュームがあってもとにかく軽いこと。カーテンレールでも安心してつるすことができますよね。難点は、陽が当たるのでドライフラワーの色がすぐに色あせてしまうこと。でも私はこんなふうに色あせたものも、味わいがありとても好きです。

カーテンレールにカゴをつるすまた、軽い素材でできたカゴに、ちょっとだけドライフラワーを入れてつるすのもおすすめです(容器が重たいものをカーテンレールにつるしてしまうと、壊れてしまう恐れがありますので避けるようにしてくださいね)。

ちょっとした工夫とドライフラワーがあれば、おうちでの時間を華やかに涼やかに、そして穏やかに過ごすことができるはずです。目に映るものも楽しみながら、暑い夏をすこしでも快適に過ごしていきましょうね。

【幸栄(ゆきえ)】

1979年広島県生まれ。「はな」と「ひな」2人の娘をもつ。モデルとして活躍したのち、長女の出産を機にパンづくりに出合う。ベッカライダブルハウスにて、製造補助をしながらパンについて学び、2010年から卵とバターを使わないパン教室、toiroを始める。現在はオンラインパン教室『パン教室toiro【パンとひとさら】』にてレッスン中。 近著に『日々たんたんとパン』(光文社刊)、『でっかいパン バターも卵も使わない。「3分こね」でかーんたん!』(主婦と生活社刊)

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