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子ども4人でも散らからない!家族が自然と片づけられるコツ

ESSE編集部
2021.08.13

1日がかりで家じゅう大片づけしたのに、その翌日にはまたすぐに散らかる…。その原因にもいろいろありますが、子どもや夫がものを出しっぱなしにする、片づけに協力してくれない、というケースも多いようです。

そんなときは、家族にわかりやすいルールや仕組みづくりがポイントに。4人のお子さんのママでもある整理収納アドバイザー・みくろママさんに、散らからない家づくりのコツを教えてもらいました。

仕組みをつくればリバウンドなし!家族が協力してくれる収納のコツ

「片づけて」とうるさく言わなくても片づく流れをつくることで、家族が自然と協力してくれるように。そんな収納のつくり方を紹介します。

●片づけ後の状態を写真に残す

写真
完成形が目で見えるから自然と片づく

オモチャを収納した棚の上には片づいた状態の写真をセット。「子どもが、写真を見ながら自分で元に戻せます。『間違い探し』感覚で片づけられるのが楽しいみたい(笑)」

●動線上に必要な収納を設ける

子どもとランドセル子どもたちの通学カバンは玄関を入って5歩の場所に。「帰ってきて必ず通る場所なので戻すのがラク。通り道や、使う場所への動線上に収納を設けると、家族が自然と片づけてくれるようになります」

●徹底ラベリングで「迷子」を防止

「置きっぱなし」を防いできれいな状態をキープするためには、ラベリングが必須。「子どもと一緒にラベルをつくってはると、さらに片づけの意識が高まります」

<戻す位置がわかる!>

調理道具アイテムの名前をラベリングして迷子防止。

<数も書いておく>

筆箱にメモ文房具の種類ごとに数も書き添えておく。

<片づけたくなるメッセージ>

箱にシールキリンほかにも「ありがとう」などのメッセージを書いておくのも手。

●「1人1カゴ」で洗濯物は自分で片づける

女性カゴに衣類家族6人分の洗濯物をたたんで、しまうのは大変。そこで1人に1つずつ、カゴを用意。「取り込んだ洗濯物を入れておき、その日のうちに自分で整理するルールに」

カゴに名前洗濯カゴはダイソーの新聞ストッカー。名前をはってわかりやすく。

リバウンドしない部屋づくりのコツ

きれいに片づいた状態がキープできるかどうかは、システムづくりがポイントに!

●すべてのものに指定席をつくる「仕組みづくり」

収納棚と女性収納の中は細かく仕切ってなにをどこにしまうか指定席を用意。「初めに手間はかかりますが、自然に元に戻る仕組みづくりをしておけば、その後の片づけの時間や労力は最小限に」

棚アイテム計画書収納アイテムはしっかりとサイズを測り、収納計画を立てます。

電池などどんな小さなものにも指定席をつくって、ラベリング。

●「投げ入れボックス」で時間のあるときに整理

白ボックス「しまう場所は決まっているけれど、きちんと片づけるのに時間がかかる」というものには、「投げ入れボックス」を用意。たとえば写真などはボックスに入れておき、時間があるときに整理します。

●一時置きできるスペースをつくっておく

置き場所の決まっていないものが、出しっ放しの原因に。一時的にあるもののために「あきスペース」をつくっておくことで、気持ちにも余裕が生まれます。

<まだ洗わない服>

白のワンピース頻繁に洗濯しないものは、クローゼットの手前のつっぱり棒にかけて風を通します。

<一時的にあるもの>

空の白ボックス人に借りたものや、フリマアプリで売る予定のものなどは、からっぽボックスに入れる。

<普段着>

カゴに衣類翌日も着る普段着は、クローゼットの中に置いたカゴに。

出しっぱなしになりがちなものは、収納場所が遠かったり、出し入れしにくかったりと、なにかしら原因があるもの。家族にわかりやすいルールをつくっておけば、片づけの手間も省けます。最初に仕組みをつくるのは大変ですが、うまくいくと快感! ぜひ試してみてください。

<撮影/山川修一 取材・文/ESSE編集部>

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●教えてくれた人
【みくろママさん】

整理収納アドバイザー。夫と長男(17歳)、長女(16歳)、二男(14歳)、三男(8歳)との6人暮らし。初著書『狭い家でも「ゆとりある暮らし」は仕組みが9割』(三笠書房刊)が話題に。インスタグラムは@micro4mama

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