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敷き布団、バスタオルを処分。55平米6人家族のすっきり暮らしテク

ESSE編集部
2021.08.11

リビングにはソファとテレビ、こども部屋には勉強机…。絶対必要と思っている家具も、暮らし方によってはなくてもいいことも。とくに大型のものを減らせれば、それだけスペースが広々使えます。

子ども4人の6人家族が55平米の家に暮らしているのに狭さや不便さは感じないという、整理収納アドバイザー・みくろママさんのお宅。コンパクトな家でも家族がのびのび暮らせる、その秘密に迫ります。

意外なものも!なくても平気な家具&日用品

「狭い家では、たくさんのものを持っていると収納におさまりきれず、ものがあふれてしまいます。結果、本当に必要なものだけに絞れるので、ものが管理しやすくて片づけるのもラクに」と、みくろママさん。
大切なのは、「これがないと暮らせない」という固定観念を捨てること。みくろママさんが手放したものとは?

<間取り図>

間取り図

●敷き布団は持たない!高反発マットレスだけでもOK

布団の入った押し入れ
押し入れ

「6人分の寝具を収納できる場所は、押し入れ1か所だけ。なので、思いきって敷き布団をやめてみました」。高反発マットレスをカーペットの上に敷けば敷き布団なしでも問題なし。
布団の収納スペースをコンパクトにした分、押し入れの下段には季節用品や防災グッズなどをしまえるように。

布団前後2列に収納できる6つ折り式マットレスなら、収納も省スペースでOK。

●バスタオルは持たない!体をふくのもフェイスタオルだけ

タオルを持つ女性6人分のバスタオルを洗って干して…は大変。「バスタオルはやめて、体をふくのもフェイスタオルを使うようにしました。家族全員分でも引き出し1段にラクに収まります」

●季節の飾り物はミニサイズに

ひな人形を持つ様子
両手にのるサイズ

ツリーやひな飾りなど季節のものは収納場所を取りがち。「まったくなくすのも寂しいので、サイズを見直し。手のひらにのるコンパクトなものだけにしました」

●学習机は持たない!「フリーデスク制」でどこでも勉強できる

「子どもたちには自分だけの勉強机はなく、家のどのデスクを使ってもOKというルールにしています」。使い終わったら片づける習慣が身につき、どこでも集中できるように。

<リビングのデスク>

机に向かう男の子
学習机は持たない!

リビングのデスクは2人同時に使えるつくりに。

<可動式のデスク>

椅子と机折りたたみ式の机は持ち運びできるので好きな部屋に。

<和室のデスク>

窓際に白机とイス和室に置いたデスクは高校生の長女が使うことが多いので、長女の教科書や参考書を隣に。

棚
勉強道具は和室に!

和室の壁一面を収納にして、教科書や教材は子ども別に収納しています。

●ほかにも!みくろママ家の「なくても平気」なものリスト

<マット類>

玄関、トイレ、キッチンなどのマットは不要。風呂上がりは、体をふいたタオルで最後に足をふく。

<水きりカゴ>

大きなザルで代用。

<来客用の布団>

使うのは年に1回以下なので、必要なときはレンタル。

<来客用の食器>

友人や近い親せきだけなら、一軍の食器と使い捨ての食器でOK。

あるのが当たり前と思っている家具や日用品。でも、ものがたくさんあることで部屋が狭くなったり、収納が使いにくくなっているのであれば、思いきって手放してみるのもひとつです。ものを“持たない”暮らしの心地よさ、ぜひ味わってみてください。

<撮影/山川修一 間取り図/片山智恵 取材・文/ESSE編集部>

●教えてくれた人
【みくろママさん】

整理収納アドバイザー。夫と長男(17歳)、長女(16歳)、二男(14歳)、三男(8歳)との6人暮らし。初著書『狭い家でも「ゆとりある暮らし」は仕組みが9割』(三笠書房刊)が話題に。インスタグラムは@micro4mama

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