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40代ミニマリストが自粛生活で捨てたもの、増やした意外なもの

2021.04.22

新型コロナウイルスによって暮らしが大きく変わったこの1年数か月。おうちで過ごす時間が増えたことで、ものの持ち方や考え方に変化が生まれた人も少なくないようです。
少ないもので豊かに暮らすことを目指すミニマリストのライター・本多めぐさんが教えてくれました。

40代ミニマリストが自粛生活を経て見直したもの

ミニマリスト主婦が、1年以上自粛生活を経て、暮らしが変わるなかで見直したものを紹介します。

●一回り大きな冷蔵庫がほしくなった

冷蔵庫など
まとめ買いするようになって、冷蔵庫の容量が必要に

わが家の冷蔵庫は容量が137リットルと小ぶりです。一般的に、ふたり暮らしで毎日料理をする場合、300Lは必要と言われていますがその半分サイズなのです。

以前は、散歩がてら毎日買物に行っていたため、食材はちょうどよい量に毎日調整していました。

あまりたくさん入れすぎると、ぎゅうぎゅうにつまった冷蔵庫を見るたび「早く使わなきゃ」と焦る気持ちが出ますし、冷える効率も悪くなります。
なので、小さな冷蔵庫で中身も少なめ。ちょこちょこ買いたしながら量を調整するスタイルが、自分にとって快適だったのです。

冷蔵庫中身しかし今は外出の機会を減らすため、一週間分をまとめてネットスーパーで購入しています。配達後の冷蔵庫はキツキツでゆとりがなくなってしまいます。とくにレタスやキャベツなど、かさばる野菜を買うと大変。

また、以前より料理をつくる回数が増えたため、面倒になり冷凍食品に頼る日も増えがちに。そんなことが続き、ミニサイズ冷蔵庫はじゅうぶんではないと思いました。

「毎日のちょこちょこ買い」から、「週に一回のまとめ買い」へ。ライフスタイルが変わったので、それに合わせて食品を保管するスペースが必要になったのです。

現在の冷蔵庫はしばらく使い続ける予定ですが、次に買い替えるときは一週間の買物がゆったり収納でき、さらにお気に入りの冷凍食品をいくつか常備できるくらいのサイズを選ぼうと思っています。

夏になったらアイスクリームなども冷やしたいですし、業務スーパーで売られているようなお徳用サイズのお肉や冷凍野菜も買っておけば節約にもなります。

ライフスタイルが変わると食品の収納も変わります。変化に柔軟に対応して、そのときにいちばん便利な形を探したいですね。

●家族の時間を充実させるため、テレビを購入

テレビ以前は小さなノートパソコンでテレビを見ていました。テレビをじっくり見るというよりは、食事をするときに音がないと寂しいから流すようなイメージです。

しかし、コロナ後は夫の外出も減り、家で過ごす時間が長くなりました。リビングで過ごして食事をとり、かつテレビを楽しむように変化したのです。

テレビは家族で一緒に楽しめる大事な娯楽です。バラエティ番組を見て笑い、ニュース番組を見て意見を交わすなど、コミュニケーションのきっかけにもなる。
パソコンが壊れたことをきっかけに、思いきってテレビを購入しました。

買い替え後は、以前より大画面になったことで、見やすくてとても快適になりました。
個人的には、テレビのような大型家具のないミニマムな暮らしが気に入っていたので、できればものを増やしたくなかったです。

でも、暮らしのなかで家族と過ごす時間が長くなり、娯楽や情報をチェックできる、テレビの重要度が以前より増しました。

わが家にとって楽しみが増え、部屋が狭くなったとしても、それ以上によい買物だったと満足しています。

●外出着を減らし、部屋着を充実

衣類外に出る機会がめっきり減り、きちんとした場所に出かけることもないので、外出着の出番がなくなりました。
買物に行くときは、ついでに運動したいので、パーカー、Tシャツ、レギンスなどいつも決まったスポーツウエアばかり着るように。

ウイルス対策のため、一度着た服はその都度洗濯したかったので、洗いやすいもの数着で着回していました。

着る機会が減ってしまった外出着は、本当に着たいものだけを厳選。捨てるには惜しいけれど、イマイチ袖を通さない服などは、この機会に思いきって手放すことができました。

逆に長い時間着ている部屋着を見直し、少し増やすことに。
冬は暖かいフリースやパーカーを着て暖かく。夏は一枚でZOOMに出られるように、首元の伸びていないTシャツやカットソーなどを多めに買ってみました。

以前は部屋着はワンシーズン1枚しかないこともありましたが、おうち時間が増えたため、枚数を増やして、いつも同じ部屋着ではなく、そのときに応じた部屋着を選べるようにしました。
長時間過ごす家の中でこそ気持ちよく過ごせるように。

この1年で暮らしが変化し、ものを最小限にしていたミニマリストは、その最小限の範囲が変わったのです。
家庭内で過ごす時間を快適にするために、備蓄の量の増加や、家庭内の設備を整える。その結果、最小限の量が増えた人も多いでしょう。

マスクや衛生関連の収納も増えましたよね。
環境に合わせて、常に必要なものを見直し大切なものを選び、軽やかで快適に暮らしたいものです。

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【本多めぐさん】

北海道在住のミニマリスト主婦。合理的でお金のかからない暮らしを提案するブログ「ミニマリストは世界を変える!」を更新中

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