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食材ロスのない「節約冷蔵庫」のつくり方。下段を広くとるメリハリ収納が有効

ESSE編集部
2021.06.03

収納が苦手な人にありがちなのが、ギュウギュウの冷蔵庫。食材をしまい込んだまま使い忘れてムダにしたり、ダブり買いしてしまったりと悩みがつきません。
そこで今回は、3人の収納のプロ、本多さおりさん、七尾亜紀子さん、yukikoさんに、冷蔵庫をすっきり整える方法を教えてもらいました。

冷蔵庫のお悩み:中身がパンパンでごちゃつきがちです…

冷蔵庫がいつもパンパン! 新しく買ってきた食材を入れるときや、必要なものを取り出すのが大変で、ストレスがたまってしまいます。

●在庫管理と空間の有効活用のために冷蔵庫の仕きりでメリハリをつけて(本多さん)

冷蔵庫内お肉お鍋など
目指したいのは、在庫がひと目で見渡せる冷蔵庫

入れるものに合わせてスペースにメリハリをつけてみて。たとえばわが家では大きな鍋をそのまま入れられるよう、下段は広くとっています。
上段には、背の低いものを入れる狭い棚をつくるとひと目で在庫を把握しやすくなり、空間も有効に使えます。
冷蔵庫がパンパンなときは新しく買わずに、「あるもので料理をつくる」ことも大切!

●1週間の献立を決めてみて!立てる収納もおすすめ(七尾さん)

冷蔵庫両扉開いた状態わが家では、週末に次の1週間の献立を決めてホワイトボードにはり、献立表を基に必要なものだけを買うように。あらかじめ決めておくことで買いすぎを減らせて、献立を決める手間も省けるのがメリット。
冷蔵庫の中で倒れがちなチューブ類はケースを使って「立てる収納」にし、ごちゃつきを防ぎます。

冷蔵庫扉に献立表冷蔵庫に貼った献立表。

●週1回は「冷蔵庫お掃除献立」を!食材はトレーで仕きるとすっきり(yukikoさん)

冷蔵庫内白収納ボックスまずは冷蔵庫の中をからっぽに! 新たな食材を買うのはそれから。週1回を目安に「冷蔵庫お掃除献立」の日を設け、残った食材を使いきりましょう。

また、食材は種類ごとにできるだけジャストサイズのケースやトレーで仕きると、在庫管理もできてすっきりするので一石二鳥。

冷蔵庫にR1ドリンクセリアのトレーがジャストフィット。

使いやすい冷蔵庫収納の基本は、中身が把握できるぶんだけ入れること。新しく食材を買うのは、中身を使いきってから。
冷蔵庫を使いやすく整えられたら、毎日の食事づくりもラクに、節約も叶います。プロの冷蔵庫ワザを参考に、ぜひ使い方を見直してみてください。

●教えてくれた人
【本多さおりさん】

片づけが無理なく続く収納術を提案する整理収納コンサルタント。現在の住まいは65㎡のマンション。近著に『暮らしをまわす‐ためず、まよわず、よどみなく‐』(エクスナレッジ刊)

【七尾亜紀子さん】

整理収納や時短家事コンサルティングサービスを提供する「LIFEWITH」代表。ワーママとして家事と育児に奮闘した経験をもとに、時間がなくても効率的に片づけられる仕組みを考案

【yukikoさん】

ルームスタイリスト1級、整理収納アドバイザー1級。夫と4歳の娘、愛犬と暮らす。ムダを排したシンプルな生活をつづったブログ『ほんとうに必要な物しか持たない暮らし』が人気

<撮影/山川修一 取材・文/ESSE編集部>

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