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風呂場の棚は処分。100円マグネットで石けんもつるす収納に

2020.09.29
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バスルームの掃除をラクにするため、棚を外したり使わなくなる人が増えています。
ライフオーガナイザーの下村志保美さんもその一人。
掃除しやすくて見た目もいい、マグネットを使ったつるす収納(空中収納)の実例を見せてくれました。

マグネットクリップにクリームをはさむ
フックにつるせないものは、マグネットクリップが便利

清潔で目立たない。バスルームの小物はマグネットでつるす

バスルームで必要になるさまざまな小物の収納。
つくりつけの棚や、マグネットでくっつけるタイプの棚もありますが、どうしても水や石けん成分などが溜まるので、棚自体を洗うという手間が出てきます。

また、バスルームというリラックスするための空間に、掃除用具が目に入るのも抵抗があります。

そこでさりげなく、なるべく掃除の手間を省き、ラクで使いやすいマグネット収納の活用例をご紹介します。

●シャワーが当たらない場所に固形石けん収納

おみやげやプチギフトで固形石けんをいただくことがあります。香りのよいもの、無添加のもの、有名ブランドのもの…。どれも魅力的なのですが、顔は洗顔フォーム、体はボディソープを使っていて、せっかくの石けんを使う機会がありませんでした。

なぜ固形石けんを使う気になれなかったのかというと、石けん置きが必要になるから。置き場所が滑りそうだし、石けん置き自体を洗う手間が増えそうだと思っていたからです。

ふと閃いて石けんを泡立てるネットの中に石けんを入れて、ネットごとマグネットフックを使って浴室の壁につるしてみました。

ネットをひっかける
おみやげでもらった固形石けんが活躍!

こうすればソープディッシュも必要ありませんし、カビや滑りも気になりません。
さらに使うときも、ネットごと軽く濡らして擦れば泡立ちます。

この収納にしてから、顔も体も固形石けんで洗うようになりました。コスパもいいし、肌の乾燥もなくなっていいことづくめです。

●掃除ブラシは見えないところにつるす

浴槽を掃除するためのブラシはすぐに乾かないので、浴室内につるしておくと便利です。

しかし浴室内でつるせる場所というと、浴槽の横のタオルバーか、浴室乾燥用の天井近くに設置されている物干しバーになります。

どちらにつるしても、入浴中に目に入る場所。
せっかくリラックスするための場所なのに、掃除道具が目に入ると気分が下がってしまいます。

掃除ブラシをつるすそこで100円ショップのマグネットフックを使うことで、浴槽に浸かっていると目に入らない場所に掃除ブラシをつるすことができました。

●トリートメントはマグネットクリップを活用

冒頭の写真のように、チューブタイプのトリートメントなどフックにつるせないものは、マグネットクリップが便利です。

マグネットクリップ100円ショップの文具売り場にはいろいろな大きさのマグネットクリップが売っていますので、重量に合わせて選ぶことができます。

●100円マグネットで好きな場所に「つるす収納」ができる

「棚の掃除」という手間がなくなるつるす収納。

今回ご紹介したマグネットフックやクリップを使った収納なら、好きな場所に配置できるというメリットもあります。

石けん入り洗顔ネットであれば、シャワーの近くだけれどシャワーの水がかからない少し高めの場所。
掃除ブラシは、シャワーから少し離れた場所で浴槽に入ったときに見えづらい低めの場所。

使いにくいと思ったら、簡単に場所を変えられるのも便利な点です。ぜひお試しください。

●教えてくれた人
【下村志保美さん】

ライフオーガナイザー、ファイナンシャルプランナー、家計アドバイザー。「空間・お金・心」の3つを整えることで、忙しい女性をサポートする「PRECIOUS DAYS」を主宰。著書に『片づけのプロが教える心地いい暮らしの整え方』(三笠書房刊)がある

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