1. トップ
  2. インテリア・収納

吸盤タイプの収納グッズが落ちるストレスは、フィルムフックで解決

2020.06.23
  • この記事を
    シェア

吸盤タイプの収納グッズは、壁を傷つけることなく収納スペースをつくることができ、はり直しも簡単。でも場所によってはすぐ落下したり、時間が経つと吸着力が弱まってしまうことも。そんなプチストレスを解消する裏ワザを、収納のプロに教えてもらいました。伺ったのは沖縄・宮古島の整理収納アドバイザー、川根礼子さんです。

壁にフィルムフック2つ
人のいない浴室で「ガコーン!」という収納が落ちた音…。それとはもうおさらばです!

浴室の収納は吸盤タイプよりフィルムフックが落ちにくく、断然おすすめ!

浴室の壁にはマグネット収納を活用している人が多いかもしれません。でも樹脂やタイルの壁だとマグネットは使えないし、吸盤は湯気で粘着面に空気と水が入りやすくなり、落下の頻度も上がってしまいます。

フィルムフックを持つ川根さん宅の浴室壁もタイル製ですが、吸盤からフィルムフックに変えてすっきり。フィルムフックは透明のフィルムにフックがくっついている便利グッズで、吸盤よりしっかりはりつくので多くの整理収納アドバイザーが愛用しています。

「ダイソーやセリアで気軽に手に入ります。フックの形や大きさもいろいろ出ているので、引っ掛けるものに合わせて選べますよ」

●失敗しても、何回でもはり直しOK

川根さんによると、このフックの大きなメリットは何度でもはり直しができること。空気が入りにくく、ピタッとくっつくのではったりはがしたりしても落下しにくくなっています。

壁にフィルムフックはる前にあらかじめ該当箇所の水やホコリはきれいに取りのぞくのは、吸盤やシールフックと同じ。

「何度でもやり直しがきくし、透明フィルムなので多少ゆがんでいてもあまり気になりません」

耐荷量を超えたり、はがれやすい方向に力を加えると落下することはもちろんあるので、使い方には注意したいところです。

●吸盤の収納グッズと組み合わせる応用テクも!

シンプルにフックとして使う以外におすすめなのは、吸盤つき収納グッズの吸盤部分を取り外して、フィルムフックと組み合わせること。

キッチンスポンジホルダーを持つ様子川根さんのお宅では、吸盤キッチンスポンジホルダーに洗顔泡立器をひっかけていたそうですが、今はホルダーの吸盤を外し、吸盤がついていた穴の幅に合うようにフィルムフックをはりつけてホルダーをひっかけています。

フィルムフックにものをひっっかける「吸盤だと何度も落下してしまって、そのたびにはり直すのがストレスでした。でもフィルムフックに変えて快適に! 簡単にできるおすすめテクですが、吸盤がついていた穴部分とフックの大きさが合っているか、耐荷量に問題がないかは事前によく確認してくださいね」

フィルムフックにスポンジホルダー暮らしの小さなストレスを解消する川根さんのテクニック、ぜひ参考にしてみてください。

●教えてくれた人
【川根礼子さん】

整理収納アドバイザー1級、ビジュー式片付けカードワークインストラクター、親・子の片づけインストラクターなど数々の資格を持つ整理収納のプロ。「楽にたのしく幸せに」をモットーに沖縄宮古島にてお片づけサポートやサロンレッスン、オンラインでの片付けアドバイスなどきめ細やかなサービスが人気。ブログ「片づけごとと暮らしごと。」を日々更新中。

<取材・文/佐藤望美>

このライターの記事一覧