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器好きの収納と食卓を拝見!色や形はあえてそろえない

ESSEonline編集部
2019.10.04

陶器市が盛り上がるなど、最近増えている「器好き」。そんな器好きの台所には、世界各地で集めた器や作家ものなど、それぞれのこだわりの器が並んでいました。

ここではそんな台所を取材。料理の表情を引き立てる器の魅力に迫ります。

北欧で買いつけた器がずらり。おさだゆかりさんの台所

北欧食器のためにカスタマイズした食器棚
北欧食器のためにカスタマイズした食器棚
北欧雑貨店のオーナーを務めるおさだゆかりさんは、年に3回は北欧諸国へ器や雑貨を買いつけに。台所背面には、北欧食器のためにカスタマイズした食器棚が設置されています。

「どうしたらコンパクトな台所に最大限収納できるかを考え、収納力のある壁づけのオープン棚とカウンターをオーダーしました」

どこから見ても好きなものが美しく並んだ台所は、居心地のよさも別格です。

●北欧のヴィンテージや辻和美さんのガラスの器

オープン棚視線が集中するオープン棚の中央は、ガラスの器を中心に。
「ガラスの抜け感が、全体を軽やかな雰囲気にしてくれます」

●フィーカの時間を彩る食器

ガラスポットでハーブティーをいただく様子スウェーデンでは仕事場でもフィーカ(コーヒーブレイク)の時間が。シグネ・ペーション・メリンのガラスポットでハーブティーをいただきます。組み木のポットスタンドは、北欧の工芸品。

洋服を選ぶように器を組み合わせる。よしいちひろさんの台所

よしいちひろさんの台所「洋服をコーディネートするように、器と器、器と料理を組み合わせるのが楽しい」と話す、イラストレーターのよしいちひろさん。食器棚には、色や形がピシッとそろっているものはほとんどなく、個性的で存在感のある器がぎっしりと並びます。

「『かわいいな』『使ってみたいな』と直感的に選んでいるので、1枚や2枚しかないものばかり。色や形も違います」

個性的で存在感のある器そのときすてきと思ったものを気ままに買い、数はあえてそろえないのがよしいさん流。

●プラスチック皿×ミナペルホネンのティーカップ

プラスチック皿×ミナペルホネンのティーカップ昭和の雰囲気が懐かしいプラスチック皿を、ミナペルホネンのティーカップに合わせて。

●無国籍な雰囲気が漂う組み合わせ

無国籍な雰囲気が漂う組み合わせラム肉のシチューを高台つきの器に盛り、ビーツのポタージュをほうろう皿に。無国籍な雰囲気が漂います。

秩父の工房でつくられる木製の器。うだまさしさんの台所

うだまさしさんの台所自然豊かな秩父に自宅と工房を設け、創作活動をしながらをしながら家族3人で暮らす、木工作家のうだまさしさん、ゆかさん夫妻。土間の台所は、木と手づくりの温もりに満ちています。

「木の器の魅力は、触れたときのやわらかさや温かさ。使っていくごとに、色みや質感が変化していくのも楽しいんです」とうださん。

●手作業でつくった一点物の器が並ぶ食卓

手作業でつくった一点物の器カッティングボードに平皿、カトラリーなどの作品は、すべて手作業でつくられた一点物。
「木の器は使い続けることで料理の油分がしみ込んでいき、独特のツヤが生まれます」

●「ろうけつ染め」という技法でつくった「モン皿」

木の器には珍しい模様入りのシリーズ木の器には珍しい模様入りのシリーズは、「モン皿」と名づけ。模様をつける作業は、ゆかさんが担当することもあるそうです。

別冊エッセ『暮らしを楽しむ、台所。』では、3人の台所のほか、白崎茶会・白崎裕子さん、LIKE LIKE KITCHEN・小堀紀代美さん、オカズデザインさんなど、14組の台所を紹介しています。器だけでなく、愛用の道具や収納アイデア、料理家のレシピも盛だくさんの一冊です。
現在、うだまさしさん愛用の「井上企画・幡のかやふきん」が抽選で20名に当たるキャンペーンを、ESSE公式インスタグラムで実施中です。ハッシュタグをつけて、ぜひご応募ください。

<撮影/森本菜穂子、清水奈緒、大森忠明 取材・文/ESSEonline編集部>

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