自然と整うクローゼットづくりのコツ。流行は追わない!
ESSE編集部
2019.11.06

秋らしい陽気の日も増え、そろそろ夏物はお別れです。そんな衣替えの時季になると、気になるのがクローゼットの収納術。服が取り出しづらい、迷子になるといったお悩みを解決して、使いやすくするにはどうしたらいいのでしょう。

そこで、3人の子育てとフルタイムの仕事があっても、家をすっきり保っている収納達人のお宅を取材。散らからないクローゼットのつくり方を教えてもらいました。

女性とクローゼット
うっとりするほど見た目の美しいクローゼットは、機能性も抜群。毎朝のコーディネートもラクちんです。

アイテムも管理もシンプルに。散らからないクローゼットのつくり方

今回教えてくれた読者の伊藤由維さんは、夫婦の服を1か所のクローゼットですべて管理。探しやすく戻しやすい工夫や、上手な処分のコツをご紹介します。

●1年以上着なかった服は手放す

折りたたんだ服似合わない服や着る回数が少ない服は、潔く処分しますが、迷ったら保留用の箱に1年間保管。

Tシャツ「時間をかければ納得して手放せます。服が好きな夫にもこの方法をすすめたら、自分で服を整理してくれるようになりました」

●クローゼットのハンガーは統一する

クローゼットと衣類ハンガーすっきり見せるポイントのひとつは、同じシリーズで統一したハンガー。
「トップスやワンピースのハンガーは、ニトリのすべりにくい薄形タイプを活用。厚みがないのでスペースの節約になり、アーチ形は形崩れもしません」

●ボトムはすべてかけて管理する

ボトムスハンガーボトムは、ネットで購入したキャスターつきのスラックス用ハンガーに収納。色ごとにまとめて、すっきり感をさらにアップさせています。
「2つ折りにしてかけるだけ。1枚ずつ取り出せてシワにならず、手もちのものがすぐに探せて便利です」

●無理して流行の服を買わない

黒のワンピースかつては個性的な服や流行の服を買い求めていましたが、育児が始まるとプチプラ服中心に。今は黒、白、ベージュなどのシンプルな色の服だけに割りきっています。

ベージュトップス「本当に着心地のいい、好きな服だけあればいい。そのことに気づいたら、自然と服が増えなくなりました」

伊藤さんの考え方の根底にあるのは、「もちものも考え方もシンプルにすること」。
「三女が生まれてから、グンとものが増えてしまって…。管理や手間が煩わずらわしいことや性格に合わないこと、家族が面倒に思うことは極力やめました」

「やめた」ことではっきりしたのは、自分にとっては「掃除のしやすさ」と「続けやすさ」の2つだけが重要だということ。これを軸に収納を考えると、片づけの迷いがなくなり、心地よく暮らせるようになったそう。伊藤さんの収納法を参考に、クローゼットはもちろん、家じゅうをすっきりさせてみてくださいね。

<撮影/山川修一 取材・文/ESSE編集部>