捨てたおかげで適正量がわかった!58平米で広々暮らす
ESSE編集部
2019.08.30

ものを減らしたいけど、あとで後悔しないか心配…という人は多いでしょう。

少ないものでおしゃれに暮らすライフスタイルがインスタグラムでも人気のnabe_ieさんは、捨ててみて初めて必要なものの量がわかったといいます。
58平米のアパートで広々と暮らす工夫を取材しました。

オープン収納にすることでムダを“見える化”

読書中の女性
58平米のアパートで広々と暮らす
食器棚はスチールラック。押し入れの扉も外すなど、日用品はオープン収納に。
「すべて目につくので、“なんとなく”とっておくことがなくなります」

●キッチンツールは厳選したものをつり下げ

キッチンのキッチンツール毎日使うキッチンツールは、フックでつり下げ収納。
「使いやすさ、清潔感、見た目のすべての点で納得できるステンレス製のものに統一しました。目当てのものがすぐに取れて、使いやすいんです」

●食器は白とガラスでシンプルにまとめる

スチールラックに食器食器はスチールラックに置ける分だけ。シンプルながら、風合いが好みのものを厳選しています。

透明グラス「上段にガラスの器を置くと、抜け感が出てすっきり。家族の戻しやすさも考え、コップなどはバットにまとめています」 

●子どもと自分の服はすべて押し入れに

押し入れ押し入れの上段の一部と、下段の引き出しに子どもと自分の服を収納。
「ここにすっきり収まっているので、これ以上増やそうとは思いません。季節外の服は、左下のコンテナの1つにしまっています」

黒傘押し入れの中に白い布を敷き、お気に入りのアクセサリーをディスプレー収納。

引き出しの中引き出しの中は、カゴなどを買わずに紙袋を仕切りに。
「この方が収納を変えたいときにも融通がきくんです」

●ものが少なくなると、探しものがなくなり、家事がスムーズに

以前は洋服や雑貨が大好きで、ものをたくさんもっていたというnabe_ieさん。

「漫画家でミニマリストのゆるりまいさんのブログを見て衝撃を受け、夫婦ですっきりとした暮らしに目覚めました。最小限のものしかもたない暮らしがすてきに見えて、不要なものは迷わず手放すことにしたんです」

一時はものを減らしすぎて、かえって居心地が悪くなったそう。でも、一度手放したことで、自分たちの暮らしにちょうどいいものの量がわかったと言います。
「好きなもの、必要なものだけを残すようにしました。ものが少なくなると、探しものがなくなり、家事がスムーズに。イライラすることが減り、豊かな気持ちで過ごせるようになりました」

【nabe_ieさん(福井県・34歳)】
夫(37歳)、長男(3歳)の3人暮らし。今年の1月に、築30年、3LDKの賃貸住宅に広島県から転居。シンプルな暮らしをインスタグラムで発信するほか、姉妹で雑貨店を営む。

<撮影/山田耕司 取材・文/ESSE編集部>