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適当に捨てるのはNG!クローゼット整理のキモは全部出し

ESSE編集部
2019.10.01
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衣替えの時季。秋冬服がたくさんあるはずなのに、着たい服がない…。そんな悩みはクローゼットを改造すれば解決します!

「あけたときに楽しくなるクローゼットを目指しましょう」と話すのは、パーソナルスタイリストの霜鳥まき子さん。1万人以上のパーソナルスタイリングを手がけてきた霜鳥さんに、エッセ読者宅のクローゼットを改造してもらいました。

女性二人衣類全部だす
クローゼット片づけのコツは、服やカバンをすべて出すこと!

本当に使うものを残せば心ときめくクローゼットに

「クローゼットを見てげんなりするのは、そこに自分のだらしなさが現れているから。買ったのに着ていない服や、手入れをおこたってシワシワになった服が目に入ると、どこか責められている気になりますよね」と霜鳥さん。

霧島さん
「幸せ服」をセレクトしてクローゼットをウキウキする空間にしましょう!
思いきってすべきことは、「いつか着るかも」と処分を先延ばしにしている服を、潔く手放すこと。キーワードは、「幸せ服」です。

「幸せ服とは、着るたびに心がときめき、自分らしくいられる服。そんな服が並んでいれば、見た目がすっきりするだけでなく、あけるたびにウキウキする空間に、生まれ変わります」
気分が上がるクローゼットづくりは、3ステップで実現。洋服の量ではなく、質が勝負です!

【Step1/中身をすべて出す】

服、カバン、靴下まで、すべてを出すのがポイント。もっていたことすら忘れているアイテムが、続々出てくる!?

【Step2/「幸せ服」をセレクト】

着ていない服、使っていないカバンは思いきって処分。残った「現役服」から、とっておきの「幸せ服」を決めます。

【Step3/出しやすく収納する】

この時点で、ものの量はかなり減っているはず。あとはアイテムを使いながら、クローゼットにつめていきます。

まず大切なのは、中身を全部出し、もっている量を把握すること

ここではエッセ読者Kさんのクローゼットで、Step1を実践しました。

【エッセ読者・Kさんのプロフィール】

夫、長男(10歳)、二男(8歳)の4人家族。
「よく着る服はタンスに入れていて、クローゼットの服はほぼ着てないかも…。グチャグチャで、あまりあけたくないのが本音です」

●服やカバンをすべて出す

衣類トップスとボトムス、半袖と長袖が混在している引き出し。カバンや小物が山積み状態…。カオスとなっているクローゼットを整理する第一歩は、手持ちのものを把握することから。早速スタート!

「われながら、こんなにもっていると思わなかった…」と服の山に圧倒されるKさん。「これ、ホントに全部着てるの?」と霜鳥さんの鋭いツッコミに苦笑い。

タグがついた衣類

なかにはタグがついたままのものも…。

●薄手のトップス、パーカーなど、ざっくりとジャンルに分ける

畳んだ衣類

トップス、スカート、パンツなど、ジャンルごとにざっくりと分類していきます。明らかにいらないものはこの時点でゴミ箱へ。
「いる/いらない」は、深く考えなくてもOK。「フレアスカートが多い」など、自分のクセを把握することが大切です。

霜鳥さんからは「Kさんはトップスが多いですね」と指摘が。全部出してみることで、クセが把握できます。

収納がうまくいかないと、自分でもどんなアイテムをもっていたか、忘れてしまいます。毎朝のコーディネートが楽しくなるようなクローゼットづくり、まずはその第一歩から始めてみましょう。

<撮影/合田和弘 取材・文/ESSE編集部>

●教えてくれた人
【霜鳥まき子さん】

パーソナルスタイリスト。日本航空国際線のCAを経て、スタイリストに。過去に1万人以上のパーソナルスタイリングを手がける。著書に『本当に似合うが見つかる!人生を変えるクローゼット整理』(マイナビ出版刊)など